火災保険について
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torekoさん
(30代)
火災保険の加入を検討しています。水災はつけたほうがいいですか?支払の条件が知りたいです。
東京都
5.0
toreko様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
火災保険の水災補償についてのご質問ですね。
まず、toreko様が今回火災保険をご検討されている家屋(ご自宅?)が戸建てなのか集合住宅(アパート・マンション)なのかによって変わってきます。
また、家屋の場所によっても変わってきます。
そこで、加入するか否かの判断材料として、保険金支払い条件を認識して頂く必要があります。
水災補償とは、台風・暴風雨・豪雨などによる洪水、降雪地帯での融雪洪水、海外地域や河川の下流流域での高潮、崖のそばでの土砂崩れ・落石などによって、家屋や家財に所定の損害を受けた場合に補償を受けることができます。
所定の損害とは、建物(家財)の保険価額に対して30%以上の損害を受けた場合や床上浸水または地盤面から45cmを超える浸水によって損害が生じた場合をいいます。
ちなみに床上浸水とは、畳やフローリングなどの居住部分の床を超える浸水のことをいい、地盤面とは、建物が周囲の地面と接する位置または地盤面について地下室など床面が地盤面より下にある場合は、その床面をいいます。
これらを踏まえて、保険を掛けようとされている家屋(物件)が水害にあう恐れがあるかを家屋の周辺や区市町村等で出しているハザードマップを参考にしてご判断頂く事になります。
例:高台で崖が近くにない場合やマンションの上層階では水害になりにくいと思われますので、水害補償は不要とご説明させて頂いております。
※ハザードマップは役所等やインターネットでも入手は出来ますが、保険代理店等を通じて各損害保険会社が作成している資料でも見やすい資料で確認出来ますので保険の担当者にお声掛け頂ければと思います。
お不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイトへの追加質問や直接Eメール・電話等にてお気軽にお問合せ下さいませ。
宜しくお願い致します。
2020-05-31
2
福岡県
5.0
ご質問ありがとうございます。
フォーマックスインシュアランス株式会社加茂と申します。
水災リスクに関しては自治体が公表しているハザードマップをご確認されるとよろしいかと思います。
2020-05-31
9
神奈川県
こんにちは。
火災保険をご検討なのですね。このご時世です。何が起こるか?わからないですし、突発的な集中豪雨など水災補償はマストと考えます。支払い条件は基本、床上浸水45cm(地盤面からという保険会社もございます)での修繕費ですね。あとは、川の氾濫や崖崩れ、土砂災害での被害も対象ですね。(この補償が付いていないと、上記事由での被害が、補償対象外です。)
一度ご相談してみては如何でしょうか?
2020-05-31
1
北海道
5.0
torekoさん
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの金子 賢司です。
水災をつけるかどうかは、ハザードマップをみて自分の想定している建物の住所が、
水害リスクが高いエリアなら必須
水災リスクが低いエリアなら検討
という流れになります。
自社でハザードマップを提供している損害保険会社もあります。
水災の支払い要件は以下のいずれかに当てはまった場合です。
①建物または家財それぞれの再調達価額の30%以上の損害
②床上浸水または地盤面から45cmを超える浸水による損害
水災と言いながらも、洪水が原因での土砂崩れなども水災にあたります。
私が生まれてからこんな①、②に当てはまるような水害は見たことないから水災はいらないと考える人が多いですが、
私は基本水災も外さないことをお勧めします。
ハザードマップで水災の多いエリアなら水災は「必須」
少なくても「検討」してください。
水災での建物の破損は、軽い破損というものはまず考えられません。
万が一の保険です。私は基本水災もつけることをお勧めします。
2020-05-31
1
toreko様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
最近は自然災害が多くなり、水災を被る可能性も高くなってきましたね。
現在のご自宅の状況などによりますが、私は個人的に付けられた方が良いと思っております。
2020-05-31
1
千葉県
水災は立地条件にもよりますが、よほどのことがない限り付けた方が無難です。
支払い条件は、保険会社によって異なります。
2020-05-31
1
東京都
5.0
水災の標準的な支払い要件は以下です。
再調達価額(※5)の30%以上の損害を受けた場合
床上浸水(※6)または地盤面(※7)から45cmを超えて浸水した場合
最近は水災の被害が増えています。ハザードマップを確認して住宅の場所によって被災する可能性があるか確認して、可能性があるのであれば付帯する事をお勧めしています。
2020-05-31
1
長野県
5.0
torekoさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
水災の補償を付ける・付けないで30%~40%保険料が違ってくるので
気持ち的には外したいと思われているかもしれません。
ただ、昨今は過去に災害のなかった地域でも水災が起きていたりして、
油断ならない現実もあります。
ハザードマップの確認は当然のこととして、マップ以上に水害が
広範囲になったことも想定して水災まで補償を付けるかどうかをご検討ください。
保険料が30%~40%違うということは、実際問題いざ災害が起きると
それだけ被害額が甚大になるという裏返しでもありますので・・・。
2020-06-01
1
東京都
5.0
toreko 様
火災保険の水災を付けるかどうかのご質問ですね。
ご自宅の市区町村のホームページにて、洪水ハザードマップをご確認ください。
近くの河川や大型河川が台風などで水位が上昇して氾濫した場合、予測される各地域の水位が記されています。
水災の補償は、
①再調達価額の30%以上の損害
②床上浸水
③地盤面から45cmを超える浸水
が補償の範囲となります。
洪水ハザードマップにおいて、地盤面から45cm以上の水位になる可能性がある地域でしたら、水災の補償は必須です。なお、保険金の請求例では、約900万円の支払い例があります。
火災保険料は、昨年10月より保険料の改定がありましたので、各社の保険料差が以前よりも大きく出ています。
複数の損害保険会社を取扱う保険のプロ代理店に相談されることをお勧めします。
2020-06-01
1
熊本県
4.7
torekoさん
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの㈱アビリティ 橋本です。
水災に関しましては、まずお住まいのハザードマップをご確認ください。
区役所・市役所・役場などでご確認ができます。
また、HPで調べることも可能です。
水災の影響がないような「高台」などは水災の補償はいらないかもしれませんね。
水災を付けることで保険料はあがります。
水災の条件として、大手損害保険会社の個人向け住宅火災保険は
床上浸水or地盤面から50センチ以上の浸水or土砂崩れによる土砂の流入が対象です。
床下浸水では補償できない場合があります。
企業向けの火災保険では床下浸水でも補償されるものもございます。
まずは、本当に水災の可能性があるかどうかをご確認の上、付帯されるか
ご判断ください。
なお、保険代理店に提供している損害保険会社のシステムで
「ご自宅ピンポイントのハザードマップ」を提供しているものもあります。
ご興味あればお問い合わせください。
2020-06-01
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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