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kanaoiさん
(40代)
私の父の店舗兼住宅の火災保険がもうすぐ満期を迎えます。店舗は既に廃業していて、現在店舗スペースは私が事業用(収入は無くほとんどDIY的な趣味)で使っています。ですが、税務署に現住所で開業届は出してあります。店舗としての実態はあまりないですが、一般住宅ではなく店舗兼住宅として火災保険を検討する必要がありますか?ちなみに父は健在ですが要介護なので、私が代行しています。
補足投稿
廃業した店舗スペースは、私が趣味のDIYなど行う用途ですが、DIY関連で臨時的な収入もあったりします。例えば、ヤフオクなどに作品を出品するなど。
プランナーの回答(3件)


kanaoiさん
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
「火災保険」についてのご質問ですね。
以前は併用住宅(住居スペースと店舗が同じ建物)で火災保険に入っていたが、現在は当時の店舗は廃業しているとのこと。
明らかに事業(店舗や事務所など)を行っていないのであれば住居専用で問題はありません。
要は実態として事業スペースが事業として使われているかどうかです。
多少でも事業として行っているのであれば併用とすべきですので、その点が明確に否定(廃業とおっしゃっているので問題はないように思われますが)出来るのであれば住居専用で良いですよ。
現在も加入されている火災保険があれば、その加入先の代理店にご確認されれば宜しいかと思います。
ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
2025-03-23
1

kanaoiさん
からの返信
小川様ご教示ありがとうございます。
現在の保険が満期になることから、他保険会社さんのウェブページなどで見積もりを行うなどしておりました。ただし、ウェブページからの見積もりでは、万が一保証の対象外になる事も考えられるので、相談して決めたいと思います。
2025-03-23

小川健一
kanaoiさん
ご返信頂き有難う御座います。
併用住宅扱いか、専用住宅扱いか、書面を拝見する限りは正直微妙です。
趣味の範囲内であれば専用住宅で良いと思いますが、何らかの作業を伴い収益を得ているとなると話は変わってきます。
またDIYとなるとお父様が商売として使用されていた時と内容(業種)が異なってくる可能性も出てきます。
保険会社が専用住宅と併用住宅を分けているのは、建物の使用用途によって災害(火災等)のリスクの度合いが違う点にあります。
業種についても商品を販売しているか、何らかの作業(工作等)を行っているのかではリスクも違います。
※作業内容・業種の違いでリスク区分は異なる為、保険料も違ってきます。
保険会社のウェブページをご覧になっているようですが、ウェブページでは正しく判断出来かねますし、仮に本来は併用住宅(もしくは正しい業種や作業内容)であるべきを専用住宅として加入していた場合、万が一何か保険金を請求するようなケースになった際、加入内容と実態が異なっていると判断されれば保険金の給付がされない可能性も出てきます。
切替ご検討にあたっては正しい情報を保険会社(もしくは保険募集人)にお伝え頂き、正しい区分でのご加入をされることをお勧めします。
2025-03-24
1

kanaoiさん
からの返信
ご教示ありがとうございます。
大変よく分かりました。併用住宅と言っても様々な区分があるのですね。
ネット申し込みは安くて魅力的な事もありますが、ウェブページから申し込むのではなく、担当者様とよく話し合って正しい区分を紹介していただこうかと思います。
2025-03-24

kanaoiさん、ほけん知恵袋をご利用いただきありがとうございます。
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
ご相談ありがとうございます。
お父さまが営まれていた店舗を、今はご自身の手で少しずつ手を加えながら使われているとのこと。
その様子が目に浮かぶようで、なんだかとても温かい気持ちになりました。
さて、ご質問の「火災保険を店舗兼住宅で契約すべきか」という点について、
結論からお伝えしますと、「現状の使い方に合わせて」保険会社としっかり相談することが大切です。
火災保険は「建物の用途」によってリスクの見積もりが変わり、保険料や補償範囲に影響が出るため、たとえ今の収入が少なくても、「開業届を出している」「事業スペースとして使っている」という事実があれば、保険会社としては“住宅”ではなく“店舗併用住宅”という扱いになる可能性が高いです。
ただし、実際には
・使用面積の割合(どれだけが住居部分か)
・来客の有無や規模
・火気や機械の使用状況
なども判断材料になるため、「廃業後、ほぼ住居と同じような使い方をしている」ことを丁寧に説明すると、保険会社によっては“住宅扱い”に近い形で引き受けてくれることもあります。
ですので、保険を検討される際には、
「店舗併用住宅だったが、今はこう使っている」という今のリアルな生活を、正直に、丁寧に伝えることがとても大切です。
そうすることで、万が一のときに補償が受けられない…という心配を避けることができます。
そして何より、kanaoiさんが大切に使い続けているお父さまの店舗。
その“想い”や“空間”を守るための火災保険でもあります。
ご自身の生活スタイルに合った安心を手に入れることで、これからも安心して過ごせる日々が続きますように。
心から応援しております
こやなぎ
2025-03-23
2

kanaoiさん
からの返信
小柳様、ご教示ありがとうございます。
保険会社さんに正直に現状の使い道を説明することが大事なのですね。
保証が受けられないのでは本末転倒ですから、しっかり相談して考えたいと思います。
2025-03-23
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・