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Chocola10さん
(30代)
2020年に新築をしており、フラット35でローンを組んでおります。
夫婦でローンを組んでるので、団信も夫婦デュエットタイプのものに加入しています。(ですので、がん等の診断ではローン免除になりません)
団信ではなく、民間の生命保険や収入保障保険で万が一に備える人もいるという情報を目にし、少し気になっております。
下記のような場合、見直してみた方がいいのでしょうか?
・現在、夫婦共に31歳
・借入金額は3600万程
・夫婦デュエットタイプなので金利は+0.18
・生命保険(ローンへの保障目的ではない)は現在、夫のみ加入しており、死亡または高度障害になった時に1000万円。貯蓄型なので解約はしないつもり
・医療保険、がん保険は夫婦それぞれ加入しているが、収入保障保険は未加入
・余裕があれば、繰り上げ返済も考えているが、そんなに早い段階での繰り上げ返済は難しいと思われる
アドバイスよろしくお願いいたします。
プランナーの回答(3件)

Chocola10さん
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
『夫婦団信と生命保険・収入保障保険の比較』でのご質問ですね。
フラット35ですとChocola10さんがご存じの通り、デュエットでの3大疾病付団信は加入(選択)不可です。
最長35年の住宅ローンですので、途中でがんなどになる可能性もあることから民間の保険(収入保障保険で三大疾病特約付き)を団信代わりに加入される方もいらっしゃいますね。
また、デュエットに限らず、保険金給付(住宅ローン免除)の条件が団信よりも広い(緩い)点から敢えて民間保険を選択される方もいらっしゃいます。
まず、団体信用保険(住宅ローン)の見直しについてですが、現状で果たしてメリットがあるかどうかは正直微妙です。むしろデメリット(金利面や、そもそも組み直す際に同額の借り入れが可能かどうか)が懸念されます。
住宅購入時に返済計画もフラット35+デュエットでお考えになったでしょうし、金利が上がったしまった場合、計画自体が狂ってしまう可能性もあります。
三大疾病への備え(三大疾病への心配)であれば、民間保険で就業不能保険の中に三大疾病への備え(死亡時の保障はなし)のタイプがありますので、保険料の点もありますが一度ご検討されてはいかがでしょうか。
次に、
『生命保険(ローンへの保障目的ではない)は現在、夫のみ加入しており、死亡または高度障害になった時に1000万円。貯蓄型なので解約はしないつもり』
『医療保険、がん保険は夫婦それぞれ加入しているが、収入保障保険は未加入』
についてですが、奥様(Chocola10さんご自身)も就業されており、その収入面が住宅ローンの返済や生活費の面で必要不可欠であれば、ご主人と同様に万が一の際の保障・就業不能時における保障面もお考えになった方が良いかとは思います。
文中からはお子様がいらっしゃるかどうかまでの記載がないですが、もしいらっしゃる(ご予定がある)のであれば、その点(お子様が社会人になるまで、言い換えるとお金がかかる側からお金を稼ぐ側になるまで)も考慮すべきです。
Chocola10さんが専業主婦(もしくは収入額が住宅ローンの返済や生活費の面で必ずしも大きな影響を与えない)であれば、仮にお子様がいらっしゃる(ご予定がある)のであれば、お子様に手が掛からない年齢になるまで(例:小学校を卒業するくらい)家事等をChocola10さんに代わってこなす方(例:家政婦さん)を雇う費用をカバー出来る保障はお持ちになった方が、何かあった際にご主人様のご負担(お仕事への影響)を最小限に出来ると思います。
『生命保険(ローンへの保障目的ではない)は現在、夫のみ加入しており、死亡または高度障害になった時に1000万円。貯蓄型なので解約はしないつもり』
の部分は契約内容がわからないので何ともいいようがありませんが、貯蓄の1つとも捉えれば無理に解約等はする必要はないように思います。
収入保障保険(住宅ローンへの充当分以外)はご主人様に何かあった際に果たして遺族年金だけで生活できるかどうか?を考慮された上でご検討される方が良いと思います。
もちろん、万が一への保障を万全にするほど保険料という出費がかさむのも事実です。
現在ご加入中の保険を含めて点検(必ずしも見直しをするわけではありません)されるとよろしいかと思います。
※保障内容は今の方が良くなっているのは確かですが加入時のご年齢よりも上がっている分、単純に保険料が上がるケースが多いので。
ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
2023-06-11
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Chocola10さん
からの返信
ありがとうございます。
団信について、団信のみ解約することはできなくて、団信をやめたいのであれば、必ずローンを組み直すことになる、ということであっておりますでしょうか?
2023-06-12

小川健一
Chocola10さん
ご返信頂き有難う御座います。
フラット35の場合は団体信用保険のみの中途解約は可能(但し再度の加入は不可)という認識です。
ただ、この点については3年前での認識ですので、加入先(ローン申し込み先)にご確認願います。
宜しくお願い致します。
2023-06-12
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Chocola10さん
ご質問ありがとうございます。
2020年のフラット35ですと、団信(団体信用生命保険)は金利上乗せになっているケースが多く。
契約時に団信を外さない場合は、団信だけ解約はできないはずです。
※過去のフラット35の団信は年1回保険料を払うタイプでその場合には団信だけ解約できます。
保障内容は、死亡した場合と身体障害等級2級以上に該当した場合です。
通常の死亡保障よりは少しカバー範囲が広いです。
見直すか否かですが
住宅ローンの借換をして
①フラット35は団信なし、保障は生命保険でカバーという選択
②銀行の住宅ローンに借換することで、ガンや三大疾病などの保障を充実させる
住宅ローンの借換をせずに
③今のフラット35を継続したままご家族全体の保障を見直す
以上の選択肢があるかと思います。
フラット35の機構団信ではなく生命保険を選択した方が保険料の実質負担が割安なケースもあります。
ただ、フラット35などの固定金利は2020年と比べると金利水準も上がり
借換には費用も掛かることからフラット35への借換はあまり現実的ではないと思います。
あえて変動金利のリスクを受け入れて銀行の住宅ローンに変更することも選択肢一つになると思います。
ただ、変動金利への変更は今後のライフプランに余裕がないと金利上昇でしんどくなることもあるので
ここはFPにキャッシュフロー表を作成してもらってチェックするとよいと思います。
いずれにせよ、気になっている状況ということなので
現在の状況がChocola10さんにマッチしているのかどうか
住宅ローン、生命保険両方に強いFPなどの専門家に
一度チェックしてもらいとよいのではと思います。
2023-06-12
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・