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お宝保険の終身保険の受け取り方

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ttz03833さん
(60代)

57歳男、同い年の妻健康、子供なし、
1990年から定期保険特約付終身保険払い続け、定期と(入院等)特約部分はなしに等しいです。投資信託等の貯金系のお金は十分にあります。


3年後払い込み終了の、終身部分500万円は死なないともらえないなら、全く意味がないと感じます。自由に投資信託や株で運用したいと考えますが
どのように受け取れますか?

単純に、60歳はいおしまい、払い込んだ分振り込んでね、が一番すっきりする
と思うのですが500万円に対し、減っても全然いいからと言う考え方、
そんなに愚かなのでしょうか

 

ttz03833さま

ご質問ありがとうございます。
どのようなご意向でご加入されていたのでしょうか。
1990年だと、確かに利率のいい頃のため大きな保障がお手頃な保険料で持てていたことと思います。

死亡保障を持ちながら貯蓄もできればいいなという感じでしょうか。

ご加入中の保険会社にもよりますが、終身保険部分500万を300万などに減らす(減額)ことで、減額した部分にたまっていた解約返戻金が受け取れると思います。

定期部分と入院等の保障がなくなることを前提でお話させていただくと…

①500万を減額して、定期部分と入院等の保障が不要と思われるならその部分だけを解約(できるかどうかは保険会社へお問合せください)し、現金化してその資金をもって運用系に回す。
②払い済み保険にする。
(保険料の支払いをストップし、その時点で買い取れるだけの終身保険が残る仕組み)
 →この場合、現金化はできませんが、月々の支払い分を投資信託などの運用系に回す。
③現時点もしくは60歳の時点で解約し、現金化する。
 現金化したお金を運用系に回す、もしくは月々の掛け金部分を変額保険(iDeCoやNISAのような投資の仕組み
 を使った保険)に加入し、死亡保障と資産形成を同時で行う。

例として、①~③を挙げてみましたが、行きつくところは同じな気がします。

ttz03833さまご本人が受け取りたいというのであれば、いずれにしても一度現金化する必要はあると思います。
おそらくどの方法を使っても、おそらく500万よりは減ると思います。

ttz03833さまにとって、最良の選択ができますように。

2022-05-07

2

 
松會紀彦

宮城県

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松會紀彦

ttz03833さん、こんにちは。

別に自分が亡くなったとしても誰も経済的に困らない、ということであれば保険である必要はありません。
私は家内は某大手会社の社員ですし、子供も社会人として独立しております。私が死んでも経済的に誰も困りませんし、私の死亡保険金を私が受け取ることは出来ませんので、そういう私からすれば保険の最大のメリットはあまり意味がありません。

しかしこれを20年前の子供が小さかった頃で考えてみましょう。家内は保険屋ではありませんし、投資経験もありません。家内に選択をさせれば私に保険加入するよう促すでしょう、途中で私が亡くなってもゴール金額が全部受け取れるわけですから当然の選択でしょう。

年利5%くらいのものは非常に魅力はありますが、その保険に目的がなければ御本人的には魅力は薄れてしまっても不思議はありません。私も恐らくttz03833さんと同じような環境におりますが、子供は独立しましたが解約すると嫁がうるさいので保険を続けてるという感じです。

2022-04-28

1

 
小川健一

東京都

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5.0

小川健一

ttz03833様

こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
保険の受け取り方についてのご質問ですね。

現在ご加入中の終身保険ですが、30年前に契約していますので、まだ利率が良い時期でttz03833様のおっしゃる通り「お宝保険」と呼ばれるものです。
保険の利率ですが、同レベルの利率は今ですと外貨建てでも届かないのではないか(届くとすれば変額保険などを含む投資信託系の商品など)と思います。

現在ご加入の保険について、おそらくは主契約が国内系保険会社の円建て終身死亡保険(定期死亡や医療保障は特約)だと思いますので、
基本的には保険料払込期間終了後に保険を解約して解約返戻金(保険を解約してお手元に戻ってくるお金)を受け取る方が保険料払込中に解約するよりは対総支払保険料との比率でみた場合にプラスになるorマイナスになる割合が低いかと思います。

もちろん保険料払込期間途中でも中途解約して解約返戻金を受け取ることも可能です。
今まで支払った保険料の総額よりもマイナスになっても良い(目減りするのをご承知)ということであれば、ご契約者様のお考えですので他者がとやかく言うことではないですし、決して愚かだとは思いません。

「投資信託等の貯金系のお金は十分にあります」とのことであれば死亡保険の必要性がないかと思いますので「自由に投資信託や株で運用したいと考えますが」は良いお考えだと思います。

なお、ご加入中の保険会社へご契約者様からお問合せをして頂ければ「現時点で解約した場合の解約返戻金額や今までに支払った保険料の総額」と保険料支払期間(60歳まで)まで保険料を払い込んだ後の解約返戻金額や総支払保険料額」を教えてくれますので、一度金額をご確認頂いてから解約or継続をご判断頂くことをお勧めします。

ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
また各FPからの回答に対し、保険Q&A上だけではなくチャット機能で特定のFPに対しより深くご質問が出来ますので併せてご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2022-04-28

1

 
西冨拓也

愛知県

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5.0

西冨拓也

生命保険の必要性を考えるとしましたら生命保険の非課税枠の活用はありかと思います。
また、お二方が認知症等になった場合預金口座が凍結される可能性を鑑みて資産をバランスよく保有したり一時払い終身保険で介護保障のあるものを運用を含めて加入することもありかと思います。
人生100年時代ですので長生きするリスクを含め保険の上手な活用もご一考されてみてはいかがでしょうか?

2022-04-29

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東京都 中央区東日本橋3丁目9-15 グラニート丸絖ビル5階

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相談内容:

生命保険の加入/見直し, 損害保険の加入/見直し, ライフプラン, セカンドライフプラン, 税金・節税対策, 相続対策, 事業承継, 資産運用, 法人コンサルティング

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TLC (生保協会認定FP), 生命保険募集人, 損害保険募集人

「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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松會紀彦

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西冨拓也

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