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個人事業主(フリーランス)の保険について

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NAGATAさん
(40代)

ITベンチャーでエンジニアをしております。
来年をメドに独立しフリーランスで働こうと思うのですが、フリーランスになるにあたり、公的保障に対する必要な手続きや、会社勤めと違って必要になる保険があれば教えてください。

 
古川龍太郎

広島県

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古川龍太郎

情報漏えいが起こってしまった際の賠償責任保険のご加入が重要です。
生命保険は借り入れが増えた、売上が増えた、スタッフを雇用したなど、事業が拡大していく毎に順次見直す事をお勧めします。
法人化されると生命保険は経費で扱える商品が増えます。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。

2020-08-29

2

 
小川健一

東京都

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5.0

小川健一

NAGATA様

こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
フリーランスになるにあたってのご質問ですね。

まず公的保障についてですが、大きい点ですと
①雇用保険
②健康保険
③年金
が挙げられます。
①雇用保険については失業時の失業保険や病気・ケガ等で長期休養された際の傷病手当が無くなる点になります。よってご自身が病気やケガで長期休養された際の保障として民間の就業不能保険(生命保険会社)や所得補償保険(損害保険会社)といった保険に御加入される事をお勧めします。
②健康保険
俗にいう保険証が社会保険から国民健康保険に変わります。それに伴い給与天引きだった保険料が各々で納付しなければなりません。またご家族(扶養家族)についても同様の形になりますので、お住まいの役所にて手続きをする必要が出てきます。
③年金
年金が会社員ですと国民年金(基礎年金)と厚生年金(もしくは共済年金)の2階建てからでしたが、フリーランスになると国民年金(基礎年金)のみの1階建てになります。
手続きや年金保険料を各自が納付する事になりますが、それ以外にも変わってくることがあります。
年金といっても老後に受け取る老齢年金だけではなく万が一の際にご遺族が受取る遺族年金、加入者が障害状態になってしまった場合に受け取る障害年金の3つになるのですが、1階建てになる事で受取額が2階建てに比べて減ってしまいます。
その場合、受け取れる年金が少なくなってしまう事から老後への備え・万が一の際のご遺族の生活費確保、障害状態の際の障害年金の給付額減少分をカバーする保険をご検討頂くと宜しいかと思います。

また、今後のお仕事をされていくにあたりお客様への賠償責任が発生した時等への備えとしての保険(賠償責任保険)もご検討頂いた方が宜しいかと思います。
※業務内容や規模によって必要な補償や保険料が変わってきます。

独立されて間もない時期は売上高(収入)もある程度予測するのも難しいかと思いますので、いきなり全てへの備えをする(全ての保険に加入)と保険料が大きな負担になあかと思いますので、まずは必要最低限の保険(万が一への備え・賠償責任への備え)などからと優先順位をつけて順に加入されてはいかがでしょうか。

具体的な保障内容(補償内容)や必要金額、それに伴う保険料は生命保険・損害保険の両方を取り扱う保険代理店にて独立の時期が確定してからご相談されると宜しいかと思います。
なお、事業関係の補償については、お仕事でどちらかの業界団体に加盟されるのであれば、そちらの団体で割安な保険を紹介してくれますので、そちらをご活用されると負担が軽減出来ます。

ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2020-08-29

1

 

NAGATA様

FP事務所MoneySmithの吉野と申します

まず、フリーランスになられることで、厚生年金から国民年金になります。

国民年金だけだと、遺族への保障が少なくなります。

また老後の年金も国民年金だけでは少なくなってしまいます。

健康保険では働けなくなった場合に、休業補償や失業保険もありますが、フリーランスになれば、この補償も無くなります。


そして、企業にお勤めであれば退職金もあったかも分かりませんが、フリーランスでは収入ですべてに関して、準備していくことが必要になってきます。


さらに損害保険の側面で見ると、NAGATA様の起因により取引相手に損害を与えた場合には損害賠償をしなくてはなりません。

2020-08-29

1

 
甲斐優

長野県

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甲斐優

NAGATAさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。

独立起業おめでとうございます!
フラーランスになると、選択する道としては「個人事業主(自営業)」か
「法人経営」のいずれかになるかと思います。

個人事業だと国民健康保険と国民年金を自分でかけるようになります。
これらはいずれも市町村の役場で手続きが可能です。

他に行政に届け出ることとしては、税務署に開業届けを提出します。
その際に青色申告か白色申告かを選択しますが、
可能であれば青色申告の方がお薦めです。

青色申告は複式帳簿の作成が必要となり手間は増えますが、
65万円の「青色申告特別控除」が使えたり、
赤字を3年間繰り越す「純損失の繰越し控除」、
30万円未満の固定資産が全額経費になる「少額減価償却の特例」
等々が使えるようになります。

法人であればまたガラッと変わって違うメリット・デメリットがありますが、
ここでは割愛させていただきます。

私自身も10年前に個人事業から始めて、今は法人化して事業を営んでいます。
苦労もありますが、反面やりがいやメリットもありますのでぜひ頑張ってくださいね。

2020-08-29

1

 
大西剛太

滋賀県

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大西剛太

NAGATA様

ご質問ありがとうございます。
ホロスプランニングの大西と申します。

まず、フリーランスと会社員との一般的な違いは以下の2つです。

①厚生年金保険が国民年金保険になる。

②健康保険の保障内容が変わる可能性がある。



①に関しては、
・老後の年金額が減少する
・家族がいる場合、万一時の家族への保障額が減少する
・働けなくなった場合の手当てが無くなる

上記の変化があります。
既に生命保険にご加入されておられましたら、
改めて必要な保障額を再計算されると良いかと思います。

また、老後の年金額が大きく減少しますので、
ご自身で積み立てる方法(イデコや中退共etc...)を考えて、早めに毎月の
出ていくキャッシュの内訳に組み込まれると、のちのち安心感は大きいかと思います。

あと、働けなくなった時の収入減少に対しては、会社員であった場合は傷病手当と有給休暇制度が
あるのですが、
フリーランスの場合、同様の保障はほぼ無いのが現状ですので、
何かしらの形で保障を準備しておく方が良いかと思います。




②に関しては、IT系の会社にお勤めの方は
一般的な健康保険にプラスで保障が上乗せされている健康保険に
加入されていることが多く、
フリーランスになった場合との保障の差について考える必要があります。




まとめますと、
働けなくなった場合の保障と医療保障の確認・見直しと、
老後の粘菌受給額減少をカバーする仕組み作り、
このあたりがポイントになってくるかと思います。


以上、一般的な回答になってしまいましたが、
お近くの信頼できるFPにご相談頂きましたら、もっと正確なお答えが出来るかと思いますので、
お手すきの際に一度ご相談してみてください(^ ^)

2020-08-29

1

 
駒崎竜

東京都

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駒崎竜

NAGATA 様

起業、おめでとうございます!

【会社手続き】
税務署にて、開業届や青色申告の届を出します。

【個人手続き】
市区町村役場にて、国民健康保険と国民年金の手続きをします。

【保険関係】
健康上の理由で就業不能状態になった場合、国民健康保険では傷病手当金がありませんので、損害保険の所得補償保険に加入されると良いです。

国民年金だと、老後生活費の備えが十分ではないため、iDeCoに加入されると良いです。

2020-09-01

1

 

こんにちは、サラリーマンとフリーランスとの違いは健康保険、国民年金、給与所得控除等、サラリーマンで恩恵を受けていた制度がかわります。
その為、将来の受取年金、病気に対する傷病手当、失業に対する雇用保険、所得控除などがかわりますので、そのあたりを頭に入れて準備されると良いと思います。

2020-09-07

1

    
保険のプロに質問

この質問に回答した保険プランナー

小川健一

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「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
・・・

甲斐優

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お金のことは知らないと損することばかり。
大切なお金の・・・

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古川龍太郎

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