外貨建て保険
解決済み
回答数回答
9
役に立った役立つ
27
閲覧数閲覧
5435
takahashi12345さん
(40代)
保険の積立利率は金利とどの様な違いがあるのでしょうか?
福岡県
5.0
ご質問ありがとうございます。
フォーマックスインシュアランス株式会社加茂と申します。
積立利率とは、
保険金を支払うために保険会社が保険料の一部を積み立てしています。
その積み立てている部分に対して適用される金利のことを積立利率と言います。
従って、保険料から保険会社の維持運営コストや手数料等を差し引いた部分に対して積立利率は適用されます。
そのため、実際の解約返戻金は初年度から数年間は元本割れの状態になっている場合がほとんどです。
2020-05-31
14
takahashi12345さん
はじめまして!
㈱ワンダフルライフの
ハマサキと申します^_^
ご質問有難うございます!
銀行の預金金利と比較してご説明しますね。
違いについてイメージしやすいよう、細かい計算などは省いてご説明したいと思います!
①銀行
例えば100万円を利率1%/年の金利で預けた場合。
一年間預けたままにしておくと元金100万円の1%である、10,000円の利息がつきますね!
ですので運用益は10,000円となります。
(源泉分離課税や銀行の手数料等はここでは省きます)
これに対して、
②保険の(予定)積立利率
保険というのはそもそも「相互扶助」という助け合いの精神で成り立っています。
A生命保険㈱にとてつもなく大きな貯金箱があり、そこにA社の契約者たちは毎月(払い方によっては毎年や半年ごとに)、少しずつ「助け合いのお金」を出し合って保険の原資金を貯めていきます。
そして契約者の誰かに万一のことがあった時には、その大きな貯金箱から保険金や給付金をお支払いするわけです。
そしてこの「少しずつ出し合う助け合いのお金=支払う保険料」と言う訳ではありません。
仮に、100,000円/年の保険料の内、助け合いのお金が30%だとします!
すると年間
30,000円が大きな貯金箱へ
70,000円が運用に
回るわけです。
(同じく事業費などは省きます)
そしてA社が、同じく利率1%/年の金融商品で運用している場合には70,000円に対して7,000円の利息がつきますよね。
運用結果としては銀行の方が運用益が大きいですね。
大まかに言うと、これが銀行と保険の違いです!
保険には保障がついているので、
同じ元金
同じ運用結果
だった場合は銀行よりも運用益は少なくなります。
また、助け合いの金額割合が何%なのかは、どの保険会社も明確にしていません!
これは契約者数や従業員数、経済情勢や運用利率などで変動してしまうからだと思われます。
ですのであくまでも保険の場合は「予定」利率なのです。
(返戻表から、銀行の金利に換算した数値を算出することはできます)
金利など同じ条件下で貯蓄性のみを追求するのであれば、保険よりも良い金融商品はたくさんあります。
ただし保険には保険のメリットもあります。
私個人的には、保険のメリットはやはり保障がついていることと保険会社に運用を丸投げできる楽さですね。
この違いを踏まえていただき、「銀行預金などの金融商品」か「保険」どちらで貯蓄・運用するのがtakahashi12345さんに適しているのかご判断くださいませ^_^
これ以上詳しくご説明するととてつもなく長くなってしまいますので、ここでは何となくでもイメージを持っていただけると幸いです。
詳しいご質問などございましたら、お気軽にご質問くださいませ!
ご一読有難うございました!
2020-06-01
7
東京都
5.0
takahashi12345様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
保険における積立利率と金利の違いについてのご質問ですね。
積立利率と金利は現状では同様の意味でつかわれる事が多いかと思いますが、厳密には違います。
まず、保険における保険料ですが、全てが積立に回るのではなく、大きく分けると人件費や諸経費といった保険会社が受取る部分と保険金や満期金といったご契約者様に将来支払われる部分とに分かれます。
積立利率は将来ご契約者に支払われる部分についていいます、一方で金利は支払った保険料の全てに対しての部分についてとなります。
よって、お客様側からみた場合、積立利率が実際に反映してきます(満期保険金や解約返戻金など)ので保険会社・商品別の比較をする際には積立利率で比較したいのですが、実際には金利を表記しているケースが多く、また金利についても保険会社や商品(保障内容・保険料支払期間・保険期間等)やご契約者(被保険者)の性別・ご年令(基本的には男性より女性、年令が若いほど良い)によって支払った保険料に占める運用に回る比率が変わってきます(外貨建ての場合は為替手数料も)ので一概に金利だけで判断せずに提案書(設計書)で比較されるのが宜しいかと思います。
お不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイトへの追加質問や直接Eメール・電話等にてお気軽にお問合せ下さいませ。
宜しくお願い致します。
2020-06-01
2
takahashi12345様
一般的に金利というのは、元本に対して何%の利率で利子を払うかというものだと思います。
保険の場合は、予定利率という利率があり、この利率が保険会社が約束した利回りなのですが、保険の積立利率は保険料から経費などを引いたものに対しての利率となります。
さらに保険は、この予定利回りで保険料を割引されています。
ですので、予定利率が高ければ保険料が安くなり、予定利率が高ければ保険料が高くなります。
2020-05-31
1
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村ですを
保険は預貯金と違い万一の時の死亡保障がついているため、その保障をするためのコストとして保険関係費というものがかかります。
支払い保険料からこの保険関係費を引いた残りに対し運用する時の利率を積立て利率といいます。
2020-05-31
1
東京都
5.0
積立利率と利回り※を同じに考える方が多いですが違いがあります。
保険料は「保険会社の維持運営コストや手数料等」と「運用部分」に分けられます。
その「運用部分」に対して積立利率は適用されます。
営業マンの○%いう言葉をそのまま受け取らずに、実際の利回りは設計書を見て計算してないと算出できませんので、お気をつけください。
※金利とは利息のことなのでここでは利回りに置き換えてご説明しました。
2020-05-31
1
長野県
5.0
takahashi12345さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
金利は預金に適用されるもので、〇%というのが直に利息として付きます。
それに対して保険の積立利率は、保険会社のコストを差し引いた
お客様の資金の運用部分に対する運用利回りとなります。
ですので、保険料がそのまま積立利率で運用されて
増えるわけではないのでご注意ください。
2020-06-01
1
北海道
5.0
takahashi12345さん
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの金子 賢司です。
積立利率とは、保険金を支払うために保険会社が積立部分に対して適用される利率のことです。
従って保険会社の積立利率が上がれば、積立の保険の積立部分は増えやすくなります。積立利率が下がれば、払った保険料よりも下がってしまううということもあり得ます。
金利は銀行が預金などに設定する金利のことです。
保険会社の積立部分に対して金利といういい方はしません。
2020-05-31
0
千葉県
保険の積立利率は保険会社が決めるものであり
政策金利は、現在はマイナス金利・・・日銀が決めます。
意味合いは全く違うと思います。
2020-05-31
0
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
・・・