自転車保険
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tamagomakiさん
(40代)
自治体によっては自転車保険の加入が義務化されると聞きました。
どういったものを選べば割安に加入できますか?
千葉県
4.9
tamagomakiさん、ご質問ありがとうございます!
自転車保険、話題ですよね。
自転車保険はコンビニでも加入が可能です。
ただ、注目するべき点は、
・保障内容
・賠償限度額
・保障対象者
だと思います。
自転車保険は保障対象者が限定されているケースや、賠償限度額に上限があるケースが多いです。
上記3つが割と広範囲に渡って保障されているのが『日常生活賠償特約』です。
この日常生活賠償特約とは、自転車事故に特化されているわけではなく、日常生活で他人の物を壊したり、自転車で相手を死傷させたりしたときに賠償金が支払われ、火災保険・自動車保険・傷害保険 等に特約として付加することができる特約ですが、付加する主契約によって賠償限度額は変わります。
例えば火災保険に日常生活賠償特約を付加すると賠償限度額は1億円、自動車保険に付加すると賠償限度額は無制限となる場合があります(限度額は変わりますが保障内容は同じです)。
そして日常生活賠償特約の対象者は家族となりますので一つのご契約でご家族皆さんが守られます。
自転車事故に特化された保険もいいですが、日常生活での事故から守ってくれる日常生活賠償特約もご検討されるのも良いと思います。
また、日常生活賠償特約の保険料は総合的に見て割安だと思いますので自転車保険と保険料の比較をされるのもいいと思います。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-03-16
12
東京都
5.0
個人賠償責任保障に加入すれば加入義務は大丈夫だと思いますが、詳細はお住まいの自治体に確認しましょう。
自身の自動車保険や火災保険の特約で入っている場合があるので確認してください。
重複しても二重で受け取ることはできないので無駄になります。
2020-03-16
4
広島県
tamagoyaki様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
自転車保険のお問い合わせですね。
正式には自転車保険という名称ではなく、「個人賠償責任保険」という保険です。
自転車による衝突で歩行者を死亡させた等の日常生活上の対人対物賠償事故を幅広く保障する内容となっています。
保険料は保険会社各社で違いはありますが、一般的には年間保険料3000~5000円程度かと思います。保険料が安いので、単独の保険として加入するのではなく、火災保険や自動車保険等に特約として付帯されているケースが多いと思います。(個人賠償責任補償特約)
商品選択にあたっては、割安に加入するならば、先ずは現在ご加入されている火災保険などに既に特約が付帯されていないかご確認下さい。未付帯であれば特約で付帯するのがよろしいと思います。
単独で個人賠償責任保険に加入する際には、示談代行サービスの有無等で保険料にも差がありますので、補償内容や補償範囲を比較検討の上でご判断されることをお勧めします。
少しでも参考になれば幸いです・
2020-03-16
3
東京都
5.0
tamagomaki様
はじめまして、
株椎会社フィンテックの小川です。
この度はご質問を頂き有難う御座います。
自転車保険は既に義務化されている自治体もありますし今後も義務化される地域は増える一方です。。
自転車保険で最も重要なのは「個人賠償責任補償」です、自動車保険でいう対物対人補償にあたる補償です。
ニュースでも耳にした事があるかと思いますが、自転車事故で裁判になり1億円レベルの賠償金の判決になったケース。
毎日、自転車に乗って走る中、突然の飛び出しで歩行者と激突、自動車と同じ状況ですし今や自動車と同じように賠償責任を問われてきます。
では、どのような自転車保険に入れば良いか?ですね。
①現在ご加入している自動車保険の特約(オプション)に付いていないか?付けられないか?
②現在ご加入している火災保険の特約(オプション)に付いていないか?付けられないか?
まず。この2つを保険会社に連絡を入れて確認してみて下さい。
その上で付けられない(付いていない)場合は単体で自転車保険に入りましょう。
※自転車保険自体は自転車屋さんやネット等で手続きも比較的簡単に入れます。
補償内容としては、
個人賠償金額2億円はあった方が良いと思います。
弁護士費用特約は是非付けておくことをお勧めします。
保険料自体はご家族でご加入されても月々1000円はしないかと思います。
ご参考にされば幸いです。
宜しくお願い致します。
2020-03-16
3
tamagomakiさん
初めまして、FPの松原博人です。
自転車保険はいわゆるペットネーム(愛称)で、その中身は「①相手にケガをさせてしまった場合&相手の財産を壊してしまった場合の補償」と「②ご自身のケガの補償」の組み合わせで出来ております。
保険商品として、①は「個人賠償責任保険」になり、②は「傷害保険」になります。
①は「自動車保険」や「火災保険」の特約で加入出来ます。一家に1つあれば家族のどなたかが万が一加害者になった場合、この個人賠償責任保険を使用できます。自転車事故のみに特化しておらず、日常生活で使えるので非常に便利です。また示談交渉もしてもらえるので安心です。
②のご自身のケガの保険は、他のご自身の医療保険と被っていないか確認してください。被っているようであれば加入不要ですし、クレジットカードをお持ちであれば自動付帯しているかと思います。
必ず自治体に確認する必要は有るかと思いますが、①の「個人賠償責任保険」を「自動車保険」か「火災保険」の特約で加入することで問題無いと思います。ここは必ず確認されてください。
また余談ですが、自転車(チャリンコ)事故の被害者になってしまった場合、状況によっては慰謝料などの交渉を考えるケースが有るかと思います。その時に役立つ保険商品として「弁護士費用特約(日常)」があります。注意点として、「自動車(お車)の事故に限定している弁護士費用特約」では自転車(チャリンコ)事故には使えませんのでご注意下さい。
少しでも参考になれば幸いです。
2020-03-19
3
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お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
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