自営業の入るべき保険とは?
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CloudStrifeさん
(20代)
毎度お世話になっています。
ざっくりとした質問ですみません。
自営業(美容室・従業員3名)で加入した方がよい保険を教えてください。
東京都
5.0
CloudStrife 様
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ(株)代表FPの駒崎です。
自営業者の場合、会社員と比較して社会保障が少ない点があげられます。
①身体的に就業不能状態になった場合の傷病手当金
②死亡時の遺族年金
③老齢年金
④店舗災害時の売上原資
それに対応する保険は、
①所得補償保険
②収入保障保険
③iDeCo、個人年金保険
④火災保険の休業損害
になります。
2020-08-15
2
栃木県
5.0
CloudStrifeさま
下記の通り損害保険に関して簡単にご回答します。
【火災保険】什器備品、特にハサミなど美容師さんが使っているものは高額なものもあると思います。火事はもとより落雷や破損汚損の補償があると便利です。場所によっては水災補償にもご留意してください。
【賠償保険】お客さんの衣服を汚してしまった、預かり物に傷つけてしまった、など第三者に対する保険ですね
【傷害保険】事業主本人含め、従業員の怪我の補償です。また、労使関連のトラブルに対応する保険もありますので検討してみてください。
賠償保険や傷害保険は商工会議所会員向けに割引等もあるので、その他団体割引も加入する代理店に必ず確認した方がいいです。会費払っても十分割りに合うくらいの割引はあります。
また、自営業ですと国民年金になると思いまます。
CloudStrifeさまの将来に向けた貯蓄も考えた方がいいですね。当然、売り上げを伸ばして事業収入を増やすことは取り組むと思いますが、労働+お金にも働いてもらうことが必要です。
そこで生命保険での保障の備えと貯蓄に備えることも可能です。
従業員に関しても福利厚生などで準備してあげることで定着化の一助となります。
事業を継続していく上で、内部留保の準備も重要になりますので、損害保険で急な出費に備えながらお金を貯める・増やす・守ることも同時に考えることお勧めします。
2020-08-14
1
兵庫県
ご質問ありがとうございます。前提条件がほぼありませんので一般的なお話をさせていただきます。保険としては損害保険と生命保険の加入が考えられます。
例えば、損害保険ならお店の火災保険、顧客向けの賠償責任保険です。生命保険ならオーナーの万が一に備える死亡保障、病気やけがに対するオーナーの医療保険・がん保険、従業員を守る福利厚生制度としての退職金の準備や日々のけがや病気の時に役立つ団体保険などがあります。いずれにしてもオーナーの万が一の場合に事業を継続するのかとか、保障としてのオーナーのお考えと予算など詳しく検討されたうえで加入内容のご検討がよろしいかと思います。親しいFPがいればご相談されるとよいですね。
2020-08-14
1
東京都
5.0
CloudStrife様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
自営業における保険のご質問ですね。
まずは対顧客への備えとしての賠償保険は入っておくべきです。対顧客へは普段から気を付けていても万が一何かあった際に大きな賠償をしなければならない事もありますので、その為の備えです。
また店舗へは火災保険に入っていると思いますが、その中に休業補償特約というものもありますので、この機会にご検討されると宜しいかと思います。
次に対従業員への備えとして就業不能保険や死亡保険です。ご自身の保障でもあり福利厚生の一環にはなりますが日頃から一生懸命に頑張ってくれる従業員の方への保障です。団体保険の形には人数的には難しい(例:15人以上)のですが、それでも保険料的に負担が少ない1年更新型等の定期型をご検討されると宜しいかと思います。
※勤務中における備えであれば損害保険会社等で主として取り扱っています。また商工会議所などの業界団体にご加盟であれば割引の効いた商品がありますのでお問合せされると宜しいかと思います。
また自営業ですので公的年金は国民年金になります。会社員が加入する厚生年金に比べると年金額が少ない(厚生年金は国民年金+厚生年金の2階建てですが自営業の場合は国民年金のみの1階建てになります)点から、国民年金基金に加入されると良いと思います。僅かな掛け金で国民年金に上乗せとなって受取れます。
自営業の場合、新型コロナウィルスの影響等で売上減少等の際に乗り切るのが大変ですので、このような時にも乗り切るための蓄えを保険でも預貯金でも良いので可能な範囲でコツコツとされる事をお勧めします。
また今回の新型コロナ対策として自営業者でも活用出来る補助金や助成金も色々ありますし、実際にご活用されているお客様もいらっしゃいます。是非とも中小企業庁や経済産業省・中小機構・店舗のある自治体のホームページをご覧頂くと宜しいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-08-15
1
CloudStrife様
お問い合わせありがとうございます。
一般的なお話になりますが、自営業の方は会社員と比べ社会保障が不足しておりますのでまずはそこを補填する必要があるかと思います。
【損害保険】
所得保障保険:病気やケガで仕事ができなくなった場合の保障
火災保険:店舗の什器等の保障。立地によっては水災保障も検討
賠償保険:お客様の預かり物の紛失に等に備える保険
上記3点は一般的に備える方は多いです。これは保険会社の保険でも用意できますし、地域によっては組合共済のほうが保険料がお安く準備できる場合もあります。
その上で予算がおありでしたら、生命保険を活用して従業員の医療保険や退職金準備に為の積立をご検討されてみては如何でしょうか?
ざっくりとした回答で申し訳ありませんが詳しくは地域のFPにご相談されるほうが確実かと思います。
2020-08-15
1
CloudStrife様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
まず保険加入の目的が事業の場合は、事業用の賠償責任保険がありますね。
事業に関する保険は損害保険で対応できると思います。
個人のほけんに関しては、自営業の場合、公的な保障が少なくなりますので、医療保険や所得保障保険、収入保障保険を厚めに加入されることも考えられると思います。
国民年金の場合、遺族年金でお子様が居られない場合には支給されません。
また従業員様の福利厚生も考えられるといいですね。
福利厚生は保険だけではなく、いろいろな面で検討されると良いでしょう
2020-08-15
1
東京都
CloudStrifeさん
初めまして。
くらしのFP&あんしん相続クリニックの北山と申します。
美容室を開業しておられるのですね。
従業員さまもおられ、保険には敏感になられるのも当然ですね。
ご質問の件ですが、以下大まかに回答させていただきます。
保険は、不測の事態のリスクに備えて、経済的補填をするものです。
その観点から考えますと、以下のリスクと、それに対応する保険が考えられます。
1. お客様等に損害を与えた場合
①お客様にケガをさせたり、お預かりした手荷物を紛失したりして
損害を与えてしまうことです
・施術中に起こしたミスによりお客様にケガをさせたり、服を汚したりした
・店舗の欠陥(水濡れ、段差等)によりお客様にケガをさせた
・お客様から預かった手荷物を紛失した、または盗難に遭った
⇒これらのリスクに備えるためには、
●「施術中の事故に備える保険」
●「施設賠償責任保険」
●「受託者賠償責任保険」
などがあります。
2. 店舗の損害や経営上のリスク
①火災・水濡れ・盗難等、店舗と設備の損害
・店舗の火災・水濡れ・盗難等
⇒これらのリスクに備えるためには、
●事業活動総合保険、店舗総合保険
●休業補償保険
などがあります。
以上、担当FPなどにご相談されて、必要性、優先順位に基づいてご加入なさる
ことをお勧めいたします。
2020-08-15
1
福岡県
5.0
福岡でFPをしていますタンベです。
美容室ですと、火災保険、賠償保険には、最低限入りたいところですね。
社長個人としては、所得補償(生活費や事業の運転資金)退職金準備や年金の確保等々の準備はしたいところですし、私のお客様の美容室を営んで知る方の実例でいくと、火災保険や賠償保険に関しては、美容協会の共済がありますのでそちらで加入しています。
社長の個人としては、共済で足りない部分を私のご提案した内容でご加入した次第です。
2020-08-17
1
東京都
5.0
CloudStrife 様
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ(株)代表FPの駒崎です。
自営業者の場合、会社員と比較して社会保障が少ない点があげられます。
①身体的に就業不能状態になった場合の傷病手当金
②死亡時の遺族年金
③老齢年金
④店舗災害時の売上原資
それに対応する保険は、
①所得補償保険
②収入保障保険
③iDeCo、個人年金保険
④火災保険の休業損害
になります。
2020-08-14
0
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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