自転車保険について
解決済み
回答数回答
10
役に立った役立つ
41
閲覧数閲覧
1106
uさん
(40代)
自転車保険について。自転車保険加入が義務となったと聞き、家族みんなで入ろうと思っています。
先日知人から、みんなで入る必要ないし、うちは火災保険で入っているよと言われました。どういうことでしょうか。
u様、ご質問ありがとうございます。
ご質問：「自転車保険について。自転車保険加入が義務となったと聞き、家族みんなで入ろうと思っています。先日知人から、みんなで入る必要ないし、うちは火災保険で入っているよと言われました。どういうことでしょうか。」
回答：自転車保険という概念に因われなくてもいいということです(^^)
「自転車保険の義務化」と言われるとどうしてもイコール「自転車保険への加入」と考えてしまいますよね。
自転車保険の義務化の理由はご存知ですか？ 理由は「被害者の保護」と「加害者の経済的負担軽減」です。
その中でも一番大切なのが自転車保険に付帯されている「個人賠償責任保険」と呼ばれるものです。
これが一家に一契約あればいいのです。同居のご家族全員の保障となります。
この保険が先程の「被害者の保護」と「加害者の経済的負担軽減」を賄うものとなります。
よく○百万、○千万の損害賠償請求という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、この保険で保障することが可能です。（もちろん免責事項はあります）
この特約は実は自動車保険や火災保険や傷害保険に付加することが出来ます(^o^)
1から自転車保険に加入するより、特約を付加するだけですので経済的にもお安くなるんですよ。
ですので、ご友人が仰られている「火災保険に自転車保険が付いている」訳ではないのですが、
「火災保険に、自転車保険代わりになる保障が付いている」ということになりますね。
2020-07-05
14
uさん
こんにちは。
お伺いする限るだと、確かに困惑されるお話かと思います。
まず、義務とされている保険の種類は「賠償責任保険」となります。
これは他人に怪我をさせてしまった、モノを壊したといった際に、相手に弁償するための保険です。
この賠償責任保険は「自動車保険」や「火災保険」に特約として付加する事もできます。
お知り合いの方はこのことをおっしゃられているのかと思います。
一件加入すれば同居のご家族全員が対象となるのが一般的ですので、すでに加入されている保険に特約でつけてしまうのが手軽かと思います。
なお、自転車保険であれば、相手への弁償だけでなく、ご自身のお怪我にも対応できる保険となります。
余談ですが、ロードバイクを趣味としている私は先日走行中に怪我を経験しました。
事故は突発的に起こります。
いつ起こるか分からず、回避する事も困難な場合がございます。
日常的に自転車に乗られるのであれば、ご家族の為にも早急にご検討を進められることをお勧めいたします。
私の経験も踏まえてのご回答とさせて頂きました。
ご参考になれば幸いです。
2020-07-05
13
uさん、ご質問ありがとうございます！
ご友人の仰ってることは、個人賠償責任保険のことですね。
この保険の内容は、日常生活で他人の物を壊したり損害を与えた場合に補償される保険で、自転車も対象になっております。
火災保険・自動車保険・傷害保険に特約として付けられますし、ご家族が対象となりますので幅広くて良いと思います。
詳しい内容はFPに改めてご相談ください。
ご参考になりましたら幸いです。
2020-07-05
6
世帯で1契約で構わないからです。
2020-07-07
2
u様
ＦＰ事務所ＭｏｎｅｙＳｍｉｔｈの吉野です。
自転車保険の義務化は賠償責任保険という他人に対して損害を与えた場合に支払われる補償を重視されているものです。
ですので火災保険や自動車保険で付けられる個人賠償責任保険の特約が付いていれば一つの契約で同居されている家族は対象となります。
2020-07-05
1
火災保険や自動車保険で、個人賠償保険特約を付帯すれば、家族全員の賠償が保障されます。よって個々に加入する必要はないのです。
2020-07-05
1
u 様
自転車運転中の対人賠償事故に備える保険の加入が義務化されています。
必要な補償は対人賠償事故になりますので、自転車で歩行者に衝突してケガを負わせた場合に補償される保険に加入すれば大丈夫です。加入方法はいくつかありますので、個人賠償責任特約や日常生活賠償特約に、既に加入しているかどうかをまずは確認しましょう。
日常生活賠償は、以下の金融商品に付帯していることがあります。
①自動車保険
②火災保険
③クレジットカード
④住宅ローン
どれにも付帯されていない場合は、傷害保険に付帯する自転車保険で準備をしましょう。
過去の判例では、小学生の児童が自転車で坂道を下っている際に高齢女性と衝突し、被害者が寝たきりの状態となり、約9,500万円の賠償命令額となっています。賠償額は被害者が若いほど膨らみますので、3億円くらいの補償を備えると良いでしょう。
2020-07-05
1
uさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
友人の方が入られたのは、火災保険に特約で付けられる
「個人賠償保険」「日常生活賠償保険」と呼ばれるものです。
これらの特約が付いていれば、自転車を含む日常生活において
人様や人様のものを壊してしまった場合などに賠償金を支払ってくれます。
火災保険の他に自動車保険に付けることもできますので、
両方で検討されてみてはいかがでしょうか。
ただし、一つだけ注意点としては、火災保険や自動車保険お特約で付けると
上限が１億になってしまうケースが大半です。
昨今の裁判事例で、自転車事故で１億を超す賠償金認定も発生しているので、
もっと補償を手厚くするのであれば自転車保険の方が賠償金額の上下が高いです。
2020-07-05
1
ｕ様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川健一です。
自転車保険についてのご質問ですね。
お知り合いの方がおっしゃっていた事ですが、
①「みんなで入る必要ないし」
自転車保険は各個人でも加入は出来ますが、家族契約や夫婦契約など契約者と同居のご家族を補償する契約方法があります。
ご家族が自転車にお乗りになるのでしたら家族契約の形態でされる事をお勧めします。
②「うちは火災保険で入ってるよ」
自転車保険の主となる補償は個人賠償責任です。自転車に乗っていて事故を起こしてしまった際の対人(対物）の補償が昨今大きな問題となっており、万が一相手を死なせてしまった場合に何千万円という賠償金額の判決となっている事から自転車保険（個人賠償責任）の加入が義務化されてきているのです。
個人賠償責任補償については火災保険や自動車保険・傷害保険の特約で設定が出来ますし既に加入されている事もありますので、現在ご加入中の火災保険や自動車保険の補償内容をご確認されると良いかと思います。
なお、個人賠償責任以外の補償（自転車の盗難や自転車の乗っていた際のご自身のケガの補償等）も必要であれば別途で自転車保険をご検討されると良いかと思います。
※ちなみに個人賠償責任は重複して加入しても保険金は重複しての給付とはなりませんのでご注意願います。
自転車保険は保険代理店・ネット・通販の他に自転車販売店やコンビニでも簡単に入る事が出来ますよ。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト（保険のＱ＆Ａ）をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-05
1
u様、ご質問ありがとうございます。
株式会社HSサポートの小林と申します。
まず、自転車保険とは、
他人にぶつかってしまい、慰謝料などに使う賠償保険と自転車でぶつかった際に自分がケガした時に使う傷害保険があります。
火災保険や自動車保険にはオプションで個人賠償責任という保険が付けられます。
個人賠償責任は先程の自転車で他人にぶつかった際に慰謝料に使える他、他人の物を壊したり損害を与えてしまった時に使えます。
保険でカバーできる範囲は家族みんなが基本です。
傷害保険がついてない分、保険料が安くなり範囲が広いので個人賠償責任を選ばれる方が多いです。
2020-07-06
1
保険を上手に賢く準備されていますか？
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか？
老後20・・・