【保険えらびの前に】生命保険を含め、いわゆる保険とは距離感がすべて。保険と保険屋にすべてまかせてはダメな理由。 | ほけん知恵袋

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【保険えらびの前に】生命保険を含め、いわゆる保険とは距離感がすべて。保険と保険屋にすべてまかせてはダメな理由。

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公開日:2021-05-20

更新日:2024-03-29

この記事を執筆した保険プランナー

渡邊史郎

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  経歴:

7年 

  所属:

株式会社インシュアランス・ワタナベ

 取扱い:

生命保険1社 損害保険0社

保有資格:

生命保険募集人

こんにちは、はじめまして。

京都でアフラックの代理店をしているインシュアランス・ワタナベの渡邊史郎と申します。
見て下さってありがとうございます。


太字部分だけでも読んでいってください。
でも忙しい方のために結論を先に書きます。

生命保険は、先に予算を決めることがすべて

です。

なぜかというところを書いていきます。
保険加入の検討の前に、考え方の整理の一助となればと思います。


生命保険とは、距離感がとても大事です。
どんなに信頼できる保険会社、保険プランナーさんがいても、
適切な距離感でいることが大事ですが、、、、

あなたは、保険と適切な距離感ですか?

この問いかけに、はっきりと応えられない方が多くいらっしゃいます。

距離感の取り方は人それぞれですが、自分自身にしっくりくる

「保険のタイトル」がつけられると、適切な距離感への第一歩と言えます。
その一歩が離れる一歩か、近づく一歩かはわかりませんが…。


タイトルの例を挙げていきます。
「保険はあんしんのため」 「保険加入は社会人として当たり前」 「家族に迷惑をかけないための保険」
「保険は親からの贈りもの」 「保険は信頼できるプランナーさんにおまかせ」 
「保険は保険」 「保険は惰性」 「何かあったときのための保険」 「保険はあくまで金融商品」

あなたの保険にタイトルをつけると、いかがでしょうか。
まずは考えてみてください。

あなたの保険、ひとことで言うと?!
改めて、タイトルをつけることで見えてくるものが多くあります。


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「保険はめんどくさいし、ややこしい」
こう感じる方が多いのではないでしょうか。
また、タイトルがつけられなかった方は、こちらがタイトルと言えるのが本音ではないでしょうか。

そういった方が、「信頼できるプランナーさんにまかせよう!」という考えで、
保険を私たちたまたま出会った保険プランナーやファイナンシャルプランナーに一任くださることは少なくありません。

私たちも、日々、お客さまから信頼たり得る雰囲気を醸し出す技術が磨かれていきます。
誠にありがとうございます。
まずは、このタイトルから変えてきましょう。→「保険は簡単、シンプルに。」

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さて、このほけん知恵袋も、より信頼できるプランナーさんを探せる仕組みになっているのではないでしょうか。
素晴らしいプラットフォームだと思い、早速登録した次第です。


しかし、プランナーさんではない利用者の皆様は、ちょっと待ってください。

仮に見つかったプランナーさんが、とても信頼できるからと思い、お願いすることになったとして、
あなたの全情報を開示できていますか? ←したらダメなんじゃなくてできないとダメ。

年収や、生活費などの家計費などを100円単位で情報共有できていますか? ←できる人なんていないと思いますし、できるのであればプランナーは不要です。
※100円だなんて大げさだなあと思いましたか?100円のずれが1年で1200円ですが、ライフプランニングはほぼ、20年以上のプランニングです。

それができないのであれば、やはり保険は、
最低限、内容を自分で知っておく。わからないのであれば、わかる範囲の保険にすることが大事。

プランナーさんの多くは、はっきり言って「毎月の保険料の予算」が知りたいだけです。
将来設計などが、誰にもわかるわけはありませんから。

コロナで倒産した会社をすべて予想できた人はいません。京都市の不動産価格が10年前から現在まで、場所によっては倍近く爆上がりすることを確実に予見できた人はいません。

つまり、ライフプランニングと言って、いろいろ書き出しても、本当のところはわからないというのが、本音です。
わたしたち、「保険屋」や、「ファイナンシャルプランナー」でもきっとそうなのです。

わかる範囲は、内容でもよいですし、そうでなければ
未来永劫、毎月 捨ててもよい金額=毎月の保険料額にすべきです。
さて、極論を書いてしまいましたが、もっと簡単に言うと、
生命保険に加入するにあたり、一番大事なのは、
「予算を決めること」です。

毎月5000円なら、掛け捨てでも大丈夫
毎月1万円なら、掛け捨てでも大丈夫
毎月3万円なら・・・

ご家庭によってさまざまですが、予算
=わかる範囲の保険

予算内であればどこの保険会社のどの商品に入っても内容はだいたい同じになるはずです。

※保険料の予算が月に3万とか5万とか、10万とかそれ以上になってくると、各社の特徴やプランナーさんの意向によって差異が出てきます。

これが、保険との適度な距離感を保つ秘訣であり、基本であり、極意です。
私たち、保険の募集人は、お客様のお話を聞いて、不安をすくいあげ、プランに落とし込むことがとても上手です。
ですので、予算を言わずにプランニングすることや、
ましてや適切な保険料の予算を保険のプランナーやファイナンシャルプランナーさんにおまかせするなどもってのほかです。

もう一度いいます。
保険は、予算を決めることがすべてです。

長い文章を最後までご拝読、ありがとうございました。
保険加入の際の、考え方の一助となればとてもうれしいです。


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最後に、コラムの内容が、タイトル詐欺とならないように、掲げました
『【保険えらびの前に】生命保険を含め、いわゆる保険とは距離感がすべて。保険と保険屋にすべてまかせてはダメな理由。』
について、改めて書いておきます。


保険の役割、そして保険プランナー・ファイナンシャルプランナーの役割は、不安をお金に置き換えることです。

まずは不安を紙に書きだして、それを保険商品に置き換える作業をする仕事だと考えてください。

まかせたら、キリがないことが想像できませんか。
先のことは誰にもわかりませんから。

保険にできることは限られています。そして、毎月の収入も限られています。
保険にできる役割への期待値よりも多くの金額を保険に投じず、ご自身で資産形成をしていくことが必要です。

保険に詳しくなることは、諦めてください。

そうではなく、シンプルに理解し、理解できた分にだけ支払うことをこころがけていただければ、
保険料を払いすぎて、老後資金が思ったより貯まっていない、ということにはならないはずです。

この記事を執筆した保険プランナー

渡邊史郎

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  経歴:

7年 

  所属:

株式会社インシュアランス・ワタナベ

  住所:

京都府 京都市右京区京北下熊田町 16-7

 取扱い:

生命保険1社 損害保険0社

相談内容:

生命保険の加入/見直し, 税金・節税対策, 資産運用, 不動産

保有資格:

生命保険募集人

知りたいことを丁寧に、お教えします。

難しいことがあれば、わかりやすく説明することもできますし・・・

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