
保険の見直しをしたいけど、自分でネットで調べて、選ぶには、難しくて、どこで相談したらいいかわからない・・・・
無料保険相談のおすすめ先を教えてほしい・・・
保険は種類も多い上に、保険をどこで加入していいか相談先も多く選び方がわからないという方は
多くいます。
そこで利用していただきたいのが「無料保険相談」です。
なぜ保険相談が「無料」なのか?
無料のカラクリも含め、各保険相談先のメリット、デメリットを無料保険相談ランキングで解説いたします。
各無料保険相談先は各種キャンペーンなども行っていますがその内容もわかるように記載しています。
2023年度版 |無料保険相談おすすめランキング10選
まずは、安心して相談できるおすすめの無料保険相談10社をランキング形式でご紹介いたします。
比較しやすいように表にしていますので参考にしていただければと思います。
ブランド名 | ランキング | 資本背景 | 運営会社 | 取扱保険 会社数 | 来店型 or 訪問型 | 相談場所 | プランナー | 拠点数/店舗数 | 対応エリア | オン ライン 相談 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
保険見直し ラボ | 1位 | 独立系 | 株式会社 Jリスクマネージメント | 36社 | 訪問 | 自宅 指定場所 | 業界平均年数12.1年のベテランコンサルタント | 約70拠点 | 全国 | 可能 |
保険クリニック | 2位 | 上場 | 株式会社アイリックコーポレーション | 約50社 (店舗に より 異なる) | 来店 | 店舗 | コンサルタント | 255店 | 全国 | 可能 |
保険ライフ | 3位 | 上場 | ブロードマインド株式会社 | 最大50社 | 訪問型 | 自宅 指定場所 | 認定FP 2000名以上 | なし | 全国 | 可能 |
マネー ドクター | 4位 | 上場 | 株式会社 FPパートナー | 32社 | 訪問 | 自宅 指定場所 店舗 | FP資格者1,800名 | 123拠点 | 全国 | 可能 |
FPナビ | 5位 | 独立系 | 株式会社 ニッセンライフ | 担当FPに より異なる | 訪問 | 自宅 指定場所 | FP資格者600名 | なし | 全国 | 可能 |
ほけん の ぜんぶ | 6位 | 独立系 | 株式会社 ほけんのぜんぶ | 41社 | 訪問 | 自宅 指定場所 | FP資格者316名 | 26拠点 | 全国 | 可能 |
保険市場 | 7位 | 上場 | 株式会社アドバンスクリエイト | 94社 | 訪問/来店 | 自宅 指定場所 店舗 | コンサルタント116名在籍 | 624拠点 | 全国 | 可能 |
保険相談.com | 8位 | 独立系 | 株式会社トラストライフ | 28社 | 訪問 | 自宅 指定場所 | ライフコンサルタント | – | 一部対応 不可 地域あり | 可能 |
保険見直し 本舗 | 9位 | 独立系 | 株式会社GOESWELL | 40社 以上 | 訪問/来店 | 自宅 指定場所 店舗 | コンサルティンングアドバイザーMDRT会員173名 | 340店 | 全国 | 可能 |
FPバンク | 10位 | 独立系 | 株式会社 FPバンク | 10社 以上 | 来店 | 店舗 | FP資格保有者 | 2店舗 | 都内 | 可能 |
ほけん 知恵袋 | <PR> | 独立系 | 株式会社デザートブルーム | 担当プランナーによる | 訪問/来店 | 自宅 指定場所 店舗 | 282名プランナー | 36店舗 掲載 | 全国 | 可能 |
1位 保険見直しラボ


ブランド名 | 保険見直しラボ |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社Jリスクマネージメント |
取扱保険会社数 | 36社 |
来店型 or 訪問型 | 訪問 |
相談場所 | 自宅、指定場所 |
プランナー | 業界平均年数12.1年のベテランコンサルタント |
拠点数/店舗数 | 約70拠点 |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付平日 9:00~18:00 |


2位 保険クリニック


ブランド名 | 保険クリニック |
資本背景 | 上場 |
運営会社 | 株式会社アイリックコーポレーション |
取扱保険会社数 | 約50社(店舗により異なる) |
来店型 or 訪問型 | 来店 |
相談場所 | 店舗 |
プランナー | コンサルタント |
拠点数/店舗数 | 255店(FC含む) |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付24時間365日 |


3位 保険ライフ


ブランド名 | 保険ライフ |
資本背景 | 上場 |
運営会社 | ブロードマインド株式会社 |
取扱保険会社数 | 最大50社 |
来店型 or 訪問型 | 訪問 |
相談場所 | 自宅、指定場所 |
プランナー | 2000名以上の認定FPが在籍 |
拠点数/店舗数 | なし |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付WEB予約 |


4位 マネードクター


ブランド名 | マネードクター |
資本背景 | 上場 |
運営会社 | 株式会社FPパートナー |
取扱保険会社数 | 32社 |
来店型 or 訪問型 | 訪問(一部来店可能) |
相談場所 | 自宅、指定場所、店舗 |
プランナー | FP資格者1,800名 |
拠点数/店舗数 | 123拠点 |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付平日 9:00~20:00 土日祝日 9:00~18:00 |
5位 FPナビ


ブランド名 | FPナビ |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社ニッセンライフ |
取扱保険会社数 | 担当FPにより異なる |
来店型 or 訪問型 | 訪問 |
相談場所 | 自宅、指定場所 |
プランナー | FP資格者600名 |
拠点数/店舗数 | 約70拠点 |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付平日 9:00~19:00 土祝日 9:00~18:00 日曜、年末年始はお休みです |
6位 ほけんのぜんぶ


ブランド名 | ほけんのぜんぶ |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社ほけんのぜんぶ |
取扱保険会社数 | 40社以上 |
来店型 or 訪問型 | 訪問 |
相談場所 | 自宅、指定場所 |
プランナー | FP資格者316名 |
拠点数/店舗数 | 26拠点 |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付24時間365日 |
7位 保険市場


ブランド名 | 保険市場 |
資本背景 | 上場 |
運営会社 | 株式会社アドバンスクリエイト |
取扱保険会社数 | 94社 |
来店型 or 訪問型 | 訪問/来店 |
相談場所 | 自宅、指定場所、店舗 |
プランナー | コンサルタント116名在籍 |
拠点数/店舗数 | 624拠点(協力店含) |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付9:00〜21:00 (年末年始を除く) |
8位 保険相談.com


ブランド名 | 保険相談.com |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社トラストライフ |
取扱保険会社数 | 28社 |
来店型 or 訪問型 | 訪問 |
相談場所 | 自宅、指定場所 |
プランナー | ライフコンサルタント |
拠点数/店舗数 | – |
対応エリア | 一部対応不可地域あり |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付10:00〜20:00 (GW、年末年始除く) |
9位 保険見直し本舗


ブランド名 | 保険見直し本舗 |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社GOESWELL |
取扱保険会社数 | 40社以上 |
来店型 or 訪問型 | 訪問/来店 |
相談場所 | 自宅、指定場所、店舗 |
プランナー | コンサルティングアドバイザー MDRT会員173名 |
拠点数/店舗数 | 359店舗 |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付10:00〜18:00 |
10位 FPバンク


ブランド名 | FPバンク |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社FPバンク |
取扱保険会社数 | 10社以上 |
来店型 or 訪問型 | 来店 |
相談場所 | 店舗 |
プランナー | FP資格保有者 |
拠点数/店舗数 | 2店舗(東京・新宿) |
対応エリア | 都内店舗にて |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付10:00〜18:30(火・水定休) |
<PR> ほけん知恵袋


ブランド名 | ほけん知恵袋 |
資本背景 | 独立系 |
運営会社 | 株式会社デザートブルーム |
取扱保険会社数 | プランナーによる |
来店型 or 訪問型 | 訪問/来店 |
相談場所 | 自宅、指定場所、店舗 |
プランナー | プランナー282名掲載(詳細プロフィール付) |
拠点数/店舗数 | 36店舗掲載 |
対応エリア | 全国 |
オンライン相談 | 可能 |
電話 | 受付プランナー/店舗による |
無料保険相談窓口の選び方(どこの誰に相談すべきか?)
結 論



私が考える無料保険相談窓口の選ぶ基準は
①複数の保険会社を取り扱っている「保険代理店」
②独立系資本(もしくは上場)により経営されている
③訪問型のプランナー
に相談する事をおすすめいたします。
もし時間的に余裕がある方であれば、プラスの相談先として独立系資本で経営されている来店型保険ショップに相談することが望ましいです。
それではなぜ上記のような結論になるのかをご説明していきます。
相談する先の会社は 保険会社?保険代理店?
現在、保険商品は銀行をはじめ、証券会社、郵便局など多くの金融窓口が取り扱っています。ここでは保険会社、保険代理店以外の金融機関は保険の専門家(本業ではない)ではありませんので、今回相談先からは除外させていただきます。
実際、他金融機関は、窓口では保険を扱っていますが、銀行などは、預金口座にあるお金を、一時払い系の保険商品に置き換える提案が主な販売手法で、いわゆるコンサルティングをして顧客のニーズを確認して販売ということはなかなか他業務が優先される中での保険販売なので、コンサルティングが難しいのが実情です。
一部の信用金庫、地方銀行などは大手代保険理店と提携してフランチャイズとして、店内に窓口を設けて副収入として販売手数料を目的に力をいれているところもあります。
ここでは、コンサルティングをして保険を販売する保険の専門家の窓口として、①保険会社 ②保険代理店に言及していきます。
保険会社のデメリット
今までは、保険会社の営業マンの方から保険に加入する方は多かったのではないでしょうか?保険会社の営業マンに相談する最大のデメリットは、基本的に営業マンが所属する保険会社が販売している商品しか加入できないということです。商品が悪いということではなく、数多ある保険会社の中で、他の商品も見てみたいという思いは誰でもあると思います。そんな時に、信頼できる複数の保険会社の営業マンを探して、会って話を聞くというのは現実的に難しいと思います。
保険代理店のメリット
保険代理店の最大のメリットは、複数の保険会社を扱うことができますので、プランナー、窓口において複数の保険会社、商品を一度に比較することができます。
【保険代理店とは?】利用するメリット・デメリット&保険会社との違いを詳しく説明


結論
より効率的に「保険選び」をするとなると保険代理店を選択することがベストになります。



なるほど、保険代理店で相談した方が、時間がないなかでは効率的に保険を選べそうね!
保険代理店の資本背景を確認
では次に保険代理店を選ぶ上で、大事になってくるのが、どこの資本により、経営がされているかという点です。
なかなかこの点は、一般消費者がわからないし、確認できていない点だと思います。
昨今、保険代理店からの保険加入件数が顕著に伸びたことで、保険会社も保険代理店をより重要視するようになり、保険会社の保険代理店買収の動きが顕著でした。
保険会社が保険代理店を経営すると、いわずもがな、その保険会社の商品を推奨してくる動きがないとは言えませんので、
今回の保険相談先としての保険代理店では、保険会社資本がはいっている代理店は割愛させていただき、独立系もしくは保険会社資本が一部はいっていたとしても上場している保険代理店を選ばさせていただきました。
どの保険代理店を、保険会社が経営しているとは大きな声ではいえませんが、大手保険代理店は、保険会社の資本が入っているところが多いと思います。もし知りたいということであれば、2022年6月度の週刊ダイヤモンドには、保険代理店業界地図が、資本関係含め詳細に記していますのでご参考まで。



今まで、保険代理店をどこが経営しているかなんて考えたことも
なかったわ 確かに大事ね!
取扱保険会社数は多い方がいい?
取扱保険会社数ですが、一見 消費者から見れば取扱保険会社数が多い方が選択肢が多くいいように感じます。
しかし、どんなプロでも数十社の保険会社の商品すべてを把握して、詳細に説明することは難しいのが実情です。
また、これは保険代理店経営面からの話ですが、保険代理店も保険会社を扱う関係上、売上がO(ゼロ)であることは避けなければいけない状況です。
(保険会社を取り扱う場合において、年間ある一定数以上の販売をしなければならない保険会社が多いです)
ですので取扱保険会社数が多い場合、機能的に劣る商品を提案しなければならない状況がないとはいいきれないのが保険代理店の経営面での事情です。



個人的な意見とはなりますが、取扱保険会社数は、個人に提供する商品としては、主要保険会社10社も取り扱っていれば、過不足なく保険料も抑えながら商品を提案できます。
実際、取扱保険会社が異なる複数の来店型保険ショップめぐりをされた経験がある方で、 テーブルに上がってくる商品は、死亡保障、医療保障、がん保険などそれぞれの商品分野で、2.3種類の同じ保険商品を提案されるケースが多く、また設計により多少保険料は違うものの、おそらく同じ商品群が並んでいたという経験をされた方も多いと思います。
結論
結局は、法人向けの商品は別として、個人向けの商品に関しては、主要保険会社10社ほど乗り合っていれば、過不足なく保険料を抑えながらの商品を提案できることを証明しています。
そこで違う商品がでてきた場合は、なぜその商品を提案してきたかを理由をしっかり聞いてください。(売れ筋だからとかは論外です)
顧客のニーズ、状況をヒアリングし、商品提案に根拠があることがもっとも大事になってきます。



取扱保険会社数が多ければ多いほどいいと思っていたけど
そういう事情があるとなるとある程度の保険会社数を取り扱っていれば
大丈夫そうね!
訪問型プランナー?来店型保険ショッププランナー?
次に保険代理店でも、「訪問型プランナー」に相談するか、「来店型保険ショッププランナー」に相談するかという選択肢がでてきます。
来店型保険ショップの大手は、多くのCMの放映や大型商業施設に入っているケースもあり、ブランドを目にする機会も
多くあり、気軽にはいってしまいがちではありますが、本当にショップのプランナーが、知識も豊富で、その人にあった保険を提案してくれるかは外目にはわかりませんよね?
ここでは、相談してくれるプランナーの質にフォーカスしていきたいと思います。
一番最初の結論部分で、「訪問型プランナー」に相談することが大事と申し上げさせていただきました。
ではなぜ、訪問型プランナーなのでしょう?
プランナーの質としては、相対的に見て、訪問型プランナーの方が質が高いからです。
保険代理店の訪問型プランナーの方は、ソニー生命、プルデンシャル生命などカタカナ生保、外資生保と言われる保険会社出身のプランナーが、より多くの保険商品を扱える保険代理店が、顧客に提案できる幅も増えて、顧客のためになると考え保険代理店に移った方が多いです。
また彼らのほとんどは、完全歩合制の給与形態になっており、自らマーケティングをして顧客を開拓しています。
訪問型プランナーは自身そのものが商品だと考えており、基本的な、時事的な金融情報も含め、セミナーや勉強会などで、自身で情報を取りにいき、勉強をして、FPや他の業界資格なども多く取得し自分を高めています。
また訪問型プランナーのマーケティングの手法の一番、重要になってくるのが「顧客からの紹介」になります。
より多くの顧客に会うことが、完全歩合性のプランナーにとって生命線になってきます。
そこで目の前の顧客に商品を売りつけるという行為をもし行ってしまえば、顧客からの紹介などはもちろんいただけません。
また、売りつけられたと顧客に遺恨を残してしまうと、契約後に、早期解約をされてしまいます。
解約を受けてしまうと、報酬にペナルティーがかかってしまい、保険業界の専門用語で戻入といって、手数料を保険会社に戻さなければなりません。
ですので、こういうペナルティがあるからではありませんが、契約後のアフターフォローも誠心誠意行います。
そして、相談から契約後までしっかりフォローをして、顧客からの紹介を頂きます。
もしこの流れの中で不義理をしてしまうと解約の紹介になってしまいますので、サービスは徹底的に行うのが訪問型プランナーの特徴で、より自分の顧客という意識をもち責任を果たします。
一方、来店型保険ショップのプランナーの多くは、一部は保険会社出身の方もいますが、多くは、未経験者から、大手であれば、その会社の研修部より教育を受けて、店舗に立つことが多いです。
基本的に大手来店型ショップの研修は、PCで扱う自社の設計システムを扱う研修に時間を割くことも多いようです。
また小規模店舗においては、コスト的に教育担当を雇用するのは難しいのが実情で、教育は各保険会社の商品研修を担当者任せにして独自の教育をうけないまま、店舗に立つということもあるのが現状です。
結果、相対的な割合において、「訪問型プランナー」の方が、知識、業界経験含めプランナーの質という点では、高い傾向にありのが保険業界の実情です。



なぜ、上記のような業界の細かいことまでわかるかといいますと・・・
私自身が、ソニー生命の完全歩合制のライフプランナー出身で、且つ保険代理店では、来店型保険ショップ黎明期から、教育研修部などを立ち上げてきたので、プランナーの質を高めていくことがどれほど大変かを知っているからです 。



さすがに、ここまで内部のことはわからなかったけど、
こういう傾向があることは理解しておた方がよさそうね!
個人的には、私の話をよく聞いてくれて、気持ちを理解して受け止めてくれた上で、知識が豊富な人がいいな〜
プランナーの質の見分け方
資格の保有
一番端的にわかりやすいのが資格を保有しているか?っという点です。
その代表的な資格が、FP(ファイナンシャルプランナー)資格です。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは
日本FP協会
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
まずFP資格を保有しているかを確認するのが望ましいでしょう。
次に、実際、保有しているか確認するのは難しいかもしれませんが保険業界の中では以下資格試験が存在いたします。
・一般課程試験
生命保険を仕事で扱う場合は必須の試験項目となります。
・専門課程試験
一般課程試験より高度な知識を身につける為の試験になります。
合格者はLC(ライフコンサルタント)という称号が授与されます。
・変額保険販売資格試験
変額保険(運用性のある保険)を扱う場合には必須となります。
専門課程試験合格者のみ受験可能
合格者は生命保険協会に登録することで、変額保険の販売が可能となります。
・外貨建保険販売資格試験
2020年に導入された、外貨建ての保険を扱う場合に必須の資格試験となります。
専門課程試験合格者のみ受験可能
合格者は生命保険協会に登録することで、外貨建保険の販売が可能となります。
・応用課程試験
専門課程試験より高度な知識を身につける為の試験になります。
合格者はSLC(シニアライフコンサルタント)という称号が授与されます。
・生命大学課程試験(6科目)
営業職や代理店社員向けの業界共通試験のうち、最難関のレベル の試験になります。
合格をするとTLC(トータルライフコンサルタント 生命保険協会認定FP)という称号が授与されます。
実際の現場では、一般課程、専門課程、変額販売資格、外貨建保険販売資格の4つの試験を受験して資格を保有しているプランナーは多いと思います。来店型ショップなどは、一般課程試験受かると店頭に立っている代理店もございますので接客してもらったプランナーが持っている資格である程度の質や業界歴がわかります。
*変額販売試験試験、外貨建保険半橋資格試験に合格をしないと該当の保険募集はできません
応用課程試験以降は、特に特別な保険を販売する為に、必須ではありませんので、自己研鑽の為の試験となります。
プランナーの質に重きをおく外資系の保険会社などは、生命保険大学課程試験までを全社で取り組んで保険業界の中での受験者の平均点を競っている保険会社もあります。
・損保一般試験
損害保険を扱う場合に必須となります。
上記のような客観的に知識を保有しているかを確認することが大事となってきます。



ファイナンシャルプランナー資格はやっぱり
持っていると安心!
ファイナンシャルプランナーは危ない?相談する際に注意しておきたいポイントとは


保険相談窓口 なぜ無料? 保険相談窓口無料のカラクリを説明
保険相談窓口は関して、ほとんどのところが「無料」をうたっていると思います。
ではなぜ親身に相談に乗ってくれて、相談が無料なのでしょうか?
無料のカラクリを知れば安心して相談できますね。
簡単に申し上げますと以下の図のように、保険相談窓口は、顧客が保険契約をしてくれることによって、保険会社より手数料をいただきます。これによって保険代理店は経営をしていますので、顧客からの相談料は頂かないシステムをとっている保険代理店が多いです。





だから、どこも相談料は無料なのね!
無料保険相談窓口のメリット、デメリット
無料保険相談のメリット
複数の保険会社の保険を比較し、契約できる
最大のメリットは、やはり複数の保険会社、複数の商品を比較して選べるということです。
相談をする保険代理店は、ほとんどの会社が数十社の保険会社の商品を取り扱っています。
ひと昔前までは、保険代理店といえども、1つの保険会社専属でしたが、1990年代の保険業法改正により、1つの保険代理店が複数の保険会社を取扱いできるようになりました。
このことにより、一つの窓口で、医療保険は、A社、死亡保障はB社などのいいとこどりができるようになりました。
無料保険相談のデメリット
提案が複雑になりわかりにくくなるケースも、申し込み手続きも煩雑に
メリットで話した、複数の保険会社商品の提案を受けた場合、違う保険会社のパンフレットや設計書などで提案を受けるケースがほとんどだと思います。その際、どこをどうみて比較していくのかが複雑となってしまい、わかりにくくて、保険は難しいとなってしまい、結局 決断をできないというケースもでてきます。
そこは、各保険代理店一覧表と作成したり、比較システムを導入したりと工夫してしてなるべくわかりやすい提案になるように努力しています。
また、いざ契約をしようとした場合において、複数の保険会社で複数の商品を申込みをしていくわけですが、各保険会社ごとに商品の申し込み方法も違い、最近ではペーパーレスで、タブレットで申し込みをする保険会社が多いですが、申し込みにかなり時間を要します。 ご夫婦などで、複数の商品を申し込む場合には、契約手続きに、1時間以上要する場合もございます。



一度にいろんな保険を比較できるのはやっぱり効率的ね
申し込みする時は、それなりに大変そうだけど・・・
自分に合っている保険に入る方が優先ね!
保険相談、保険見直しのタイミングは?
保険はいつ加入や見直しをすればいいのでしょうか?
よくあるケースとしては、保険営業マンから新商品が出ましたという言葉で、見直しきっかけとする方が多いようです。
できれば、受動的なタイミングの見直しではなく、非常に高額な商品となりますので能動的に、動くことが大事になります。
では、保険見直し保険加入、保険見直しをしていくタイミングはどういう時なのでしょうか?。
代表的なタイミングは以下になります。なぜ以下のタイミングで保険加入、見直しをしていくべきかを説明していきます。
保険加入の基本的な考え方は、保険加入する方に万が一(死亡、病気など)が起きた場合にお金に困るリスクがある方は保険の必要性があるという考え方になります。
妊娠・出産
家族が増えるということは、その分リスクが増えることになりますので、保険加入、見直しをする上で代表的なタイミングです。このタイミングで、よく検討される保険は、将来的なお子様の学資積立てを目的とした学資保険を検討される方が多いです。
また 収入を得ている世帯主に万が一があった場合、残されたご家族の生活費などを保障する為に、死亡保障も一番大きくもたないといけない時期となるため、お子様が独立するまでの期間限定での、死亡保障(専門的には収入保障保険といわれる商品)をもつタイミングとなります。
結婚・離婚
結婚
最近では、共働き夫婦も増えていることから、このタイミングで必ずしもリスクが大きくなるわけではないご家庭もあ りますが、家計をともにして将来設計をしていくタイミングとしてはベストとなりますので、一度、ご夫婦で加入して保険に過不足がないかを確認する事をおすすめします。
離婚
離婚のタイミングでは、離婚後のご家族状況(奥様の収入有無、お子様等)で加入すべき保障は変化してきます。 新しい環境に合わせて、保障をスリムにしたり、付加する上では見直しタイミングとしては大事になってきます。
就職・転職
就職
高校、大学を専門学校を卒業し、親元の家計から離れ独立して一人で生活していくタイミングをなります。
この場合、もし万が一があった場合は誰が困るかといいますと、自分自身となります。
守るべきご家族(親の介護など)がまだいない場合は、自身を守る、医療保険などを中心に検討される方が多いです。
また最近では老後2000万問題に端を発して、将来的な老後の心配から、貯蓄型の保険を検討する方も多くなってきました。
転職
転職においては、会社員から会社員への転職の場合で収入差が大きくない場合は見直す必要性は低いですが、もし独立してフリーランスや、ベンチャー企業で社会保障などが不足している状況の場合は、会社員の時とはリスクの大きさが違いますので、保障の見直しは必須となります。
定年退職(お子様独立時)
会社員の方であれば、勤め上げ、退職金をもらい、収入が途絶えるこの定年退職時に、保障を見直す方が多いです。
収入が途絶えることで、今まで払っていた保険料を負担に感じる方が多く、このタイミングで保障を下げて、月々の保険料を削減される方が多いです。検討される保障は、医療保障が中心となり、介護保険なども検討される方が多いです。
ただ、本来おすすめする見直しタイミングは、お子様が独立された時がベストとなります。
最近は、晩婚化が進み、定年退職時にも、お子様が独立されていないケースも増えてきましたが、本来お子様が独立した
タイミングで、大きな掛け捨ての死亡保障は必要でなくなるので、保険料を下げて、その分を自身の老後の備えを準備していくタイミングとなります。
住宅購入
住宅を購入する時は、保障の見直しは必須のタイミングとなります。
住宅を購入する際は、ほとんどの方が住宅ローンを組む方が多いと思います。その際、団体信用生命保険という住宅ローンの残債に対して保障をする生命保険に加入いたします。ですので、住宅ローンを支払い中に、もし万が一死亡されると、残されたご家族には、住宅ローンの残債は保険会社から支払われ、購入した家は、残されたご家族の所有になります。
団体信用生命保険とは
りそなグループ
住宅ローン返済中に、契約者に万が一があったときに、住宅ローン残高がゼロになる保険のことです。団信は一般的に、死亡などにより住宅ローン契約者が支払いできなくなった場合、生命保険会社が住宅ローン残高に相当する保険金を銀行に支払い、債務の返済に充てる仕組み
もしその時に、残されたご家族が、ご実家に戻るという選択肢があった場合は、購入した家でを売却して現金を手にできるということになり、大きな死亡保障の必要性はなくなります。
このように、ご実家の環境等により、保障の必要性が変わってきたりする場合がありますので、一度住宅を購入されるタイミングでは保障の見直しはおすすめいたします。
現在契約中の更新前
保険の見直しをされる方で、一番多いのがこのタイミングとなります。
現在加入中の保険が、更新を迎え、保険料があがるので、それを抑えたいという要望での保険見直し希望の方がほとんどとなります。
保険料があがるというのは、ご加入の保険が、更新型(定期型)タイプなので、このタイミングで、更新により保険料があがらない(終身型)に変更するなどして、保険を見直しをされる方が多いです。



こんなに、保険を見直すタイミングってあったのね・・・
なんとなくや、勧められる度に見直していたわ・・・
でも新商品のCMなんかみたら気になっちゃうのよね
【生命保険】選び方のポイントとは?目的やライフスタイルに合わせて必要な保障を確保!


保険Q&A
- 保険相談にはどれぐらいの時間がかかりますか?
-
プランナーにもよりますが、1時間〜2時間を2回〜3回実施する方が多いです
1回目:顧客の情報ヒアリング(家族状況、ご不安、疑問、要望など)
2回目:ヒアリングした情報を元にご提案 → お申し込み*2回目提案をうけて検討をして、3回目でお申し込みという方も多いです
3回目:お申し込み
- 無料保険相談後、保険には必ず加入しなければならないのでしょうか?
-
契約は必須ではございません。
顧客の状況をヒアリングして、状況を分析した結果で、現在加入中の保険で、いい場合も
ございます。その場合はその保険を継続することをおすすめする場合もございます。
- 保険相談に必要なものは? 事前に準備しておいた方がいいものは?
-
以下の物をご準備していただくと、相談のお話がスムーズに進みます
・現在ご加入中の保険証券(生命保険、損害保険)
・家計の状況把握できるもの(給与明細、源泉徴収票、家計簿)
・ねんきん定期便
・住宅ローン、契約中のローンなどの残債や返済計画がわかるもの
- もし強引に売りつけられそうになったらどうしたらいいですか?
-
多くの保険代理店が、担当者を変更することができます。直接、プランナーの方にいいにくい場合がほとんどだと思いますので、そういう場合、代理店にはカスタマーセンターがありますので、担当者を変更してもらいたい旨をつげれば大丈夫です。また来店型保険ショップの場合では、再度相談しにいった時に、こちらがお断りしたプランナーが同一店舗にいる場合もあると思いますので、カスタマーセンターに相談店舗を変更したい旨をつげれば大丈夫です。また、他のブランドの店舗に行くのも方法としてはあります。
まとめ



いかがでしたでしょうか?
上記の記事を読んで、安心して無料保険相談窓口をご利用していただければ幸いです