【2022年最新】お金を借りる方法。誰でも安心・確実に借りる

お金がない 2022.05.06

お金を借りる方法は数多くあるため、どこから借りるべきか迷う人もいるのではないでしょうか。納得してお金を借りるには、自分の希望にできるだけ近い方法で借入をするのがおすすめです。

今回はお金を借りる方法を希望別に分類して紹介します。ぜひ自分に向いた借入方法を見つけてください。どうしても借入が難しい人に向けて、安全に審査なしでお金を借りる方法も合わせて紹介します。

この記事のポイント

  • 今すぐお金が必要、低金利、アプリがいいなど希望ごとにお金を借りる方法を紹介
  • 今日中にお金を借りたいなら消費者金融カードローンが確実で安心
  • 銀行カードローンは低金利で借りられる可能性があるが借金がまわりにバレやすい
  • 公的支援制度は生活に困っている人向けだが審査が厳しく融資が遅いかも
  • 新型コロナ関連で借入ができる公的な融資制度もある

安全にお金を借りる方法を希望別に分類して紹介

お金を借りる方法は数多くあります。自分の希望に合う借入方法を選べば、納得できるでしょう。安全にお金を借りる方法を希望別に分類して紹介するので、借入先を選ぶ参考にしてみてください。

希望に合わせてお金を借りたい時におすすめの借入先

安全にお金を借りる方法を借り方の希望別に分類して紹介します。

希望する借り方 おすすめの借入先
できるだけ早くお金を借りる 大手消費者金融のカードローン
一部の信販系カードローン
クレジットカードのキャッシング
低金利でお金を借りる 銀行カードローン
信販系カードローン
信用金庫などの金融機関のカードローン
ろうきんのカードローン
JAバンクのカードローン
公務員共済
使う目的がはっきり決まっている時にお金を借りる 目的別ローン
フリーローン
自宅からアプリでお金を借りる カードローンのアプリ
少額融資に特化したスマホアプリ
ショッピング目的でお金を借りる 後払いができるプリペイドカード
後払いサービス
キャリア決済
学生がお金を借りる カードローン
学生ローン
クレジットカードのキャッシング
高齢者がお金を借りる 高齢者向けのローン
不動産担保ローン
リバースモーゲージ
返済に困っている人がお金を借りる おまとめローン
借り換えローン
生活に困ってお金を借りる 生活福祉資金貸付制度
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
求職者支援資金融資
国の教育ローン
審査なしでお金を借りる 質屋
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
金融機関の総合口座の自動融資機能
生命保険の契約者貸付制度
家族・友人からお金を借りる
事業のためにお金を借りる ビジネスローン
ビジネスカードローン
日本政策金融公庫
緊急時にお金を借りる 臨時特例つなぎ資金貸付制度
会社からお金を借りる
交番でお金を借りる

詳細についてはこの後紹介します。

新型コロナで困ってお金を借りるなら専用の融資を選択しよう

新型コロナウイルス感染症の影響でお金が無くて困っている人の場合、コロナ対策専用の融資を選択しましょう。

困っている人を想定している融資なので、金利が低かったり通常よりも審査に通りやすかったりなどのメリットが期待できます。

ここからはそれぞれの借り方について具体的に紹介するので、チェックしてみてください。

できるだけ早くお金を借りたいなら消費者金融カードローンがおすすめ

できるだけ早くお金を借りたい場合は、即日融資にも対応可能な借入先がおすすめです。具体的には以下の3つが考えられます。

  • 大手消費者金融のカードローン
  • 一部の信販系カードローン
  • クレジットカードのキャッシング

CMで見かけることも多く、誰もが名前を知っている大手の消費者金融は 、いずれも即日融資に対応できます。そのため、急いでいる時に最もおすすめなのは消費者金融のカードローンです。

信販系カードローンは融資に時間がかかるのが一般的ですが、一部の商品では即日融資に対応できるので、審査時間が短い信販系カードローンを選んでも構いません。

クレジットカードのキャッシング機能は、申し込みの時に機能を付けていれば新たな審査なしで借入ができます。ただし、申し込みの際に枠を付けていなかった場合は、枠を付ける手続きが必要で即日融資には対応できないのが一般的です。

即日融資にも対応できる借入先はどこか具体的に紹介するので、特徴を確認して借入先を選ぶ参考にしてみてください。

クレジットカードのキャッシング機能については、カードの種類ではなく申し込みの際の希望で決まっているので、具体例を挙げるのは省略します。キャッシング枠を付けたか覚えていない場合は、明細やインターネットの会員サービスで確認しましょう。

SMBCモビットは優先的に審査をしてもらう方法があるのがメリット

SMBCモビットは急いで借入をしたい時に優先的に審査を初めてもらう方法があるのがメリットの、大手消費者金融です。

Webで申し込んだ後に電話で連絡をすれば優先して審査を始めてもらえるので、審査が始まるまでの待ち時間が短縮できます。特徴は以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 3.0~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
最短の審査時間 30分※平日19時までの申し込みの場合
WEB完結
勤務先への電話連絡 あり
※WEB完結なら原則なし
スマホATM
対応ATM:セブン銀行ATM
無利息期間

最短の審査時間は30分と速いので、急いでいる時にも便利です。申し込みの曜日や審査状況によっては時間がかかる場合もあるので、早く借りたい場合はできるだけ早く申し込みましょう。

SMBCモビットには「WBE完結申込」という申し込み方法があります。一定の条件を満たしている人が利用できる方法で、原則として郵送物や電話連絡がありません。条件を満たしている人は、「WEB完結申込」での申し込みを検討しましょう。

スマホアプリをカード代わりにしたスマホATMによる借入にも対応しています。

プロミスは大手消費者金融の中では金利が低めの借入先

プロミスは大手消費者金融の中では金利が低めの借入先です。大手消費者金融の金利の上限は年18.0%に設定されていますが、プロミスは初回に適用される金利の上限が年17.8%と低めの設定になっていて、利息が節約できます。特徴は以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 4.5~17.8%
※新規契約者の場合
利用限度額 500万円まで
最短の審査時間 30分
※スマホ申し込みなら15秒で事前審査結果の確認も可能
WEB完結
勤務先への電話連絡 原則なし
※審査上必要と判断されればあり
スマホATM
対応ATM:セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
無利息期間 初回出金日の翌日から30日間無利息

審査時間は最短30分で、借入までスピーディーです。アプリからの申し込みも可能で、郵送物なしで契約できる方法もあります。

プロミスではWeb明細の利用を選択してメールアドレスを登録すると、30日間無利息で借入が可能です。初めて借入をする人はお得なので、無利息で借りられるよう手続きをしましょう。

カードローンに申し込むと働いている裏付けを取る目的で会社に電話が入るのが一般的ですが、プロミスでは必要と判断されない限りは電話がありません。電話が不安な人にもおすすめの借入先です。スマホATMにも対応しています。

アコムは不安な時に相談に乗ってもらいやすい消費者金融

アコムは不安な時に相談に乗ってもらいやすい消費者金融です。初めての人でも借りやすい業者を目指していて、女性専用ダイヤルを設けています。会社への電話が不安な時にも相談できる点で、安心感のある借入先です。特徴を見てみましょう。

項目 内容
金利(年) 3.0~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
最短の審査時間 30分
WEB完結
勤務先への電話連絡 あり
スマホATM 〇※返済時のみ
対応ATM:セブン銀行ATM
無利息期間 初回契約日の翌日から最大30日間

最短審査時間は30分で融資までは60分程度なので、急いでいる時にも十分対応できます。即日借り入れができるように、できるだけ早い時間帯に申し込みましょう。

アコムには審査通過率が40%を超えていて、審査通過率を公表している消費者金融の中では高いというメリットもあります。審査が甘いわけではありませんが、アコムの基準で判断すると他の業者よりも審査に通る人の割合が高いのは事実です。

初めて契約する人を対象に、最大30日間無利息で融資するサービスに提供しています。ただし、スマホATMでの借入に対応していない点には注意しましょう。

アイフルは原則電話がなく最短25分での借入も可能な消費者金融

アイフルは原則電話連絡をしないと案内している消費者金融で、電話が不安な人におすすめです。特徴を見てみましょう。

項目 内容
金利(年) 3.0~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
最短の審査時間 25分
※急ぐ時はWEB申し込み後の電話で優先対応
WEB完結
勤務先への電話連絡 原則なし
スマホATM
対応ATM:セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
無利息期間 契約日の翌日から最大30日間

最短25分で借入が可能な場合もあるので、できるだけ早く借りたい場合にも向いています。アイフルでは、Webで申し込みをした後に電話をすれば優先して審査を始めてもらえるので、審査までの待ち時間を縮められるのもメリットです。

Web完結で申し込みをすれば、郵送物もカードの発行もありません。アプリをカード代わりに借入ができる点でも便利です。

初めて契約をする人は、最大30日間利息なしで借入ができます。

オリックスマネーは金利が低めで専用アプリが便利なカードローン

オリックスマネーは上限の金利が年17.8%と他の大手消費者金融よりも低めな、オリックス銀行グループの消費者金融が提供しているカードローンです。

2022年2月に取り扱いが始まったばかりの新しい商品で、専用アプリで便利に借りられます。アプリで借りる形式なので、カードは発行されません。郵送物もなしで借りられて、バレにくいのがメリットです。特徴を見てみましょう。

項目 内容
金利(年) 2.9~17.8%
利用限度額 10万円~800万円
最短の審査時間 60分
WEB完結
勤務先への電話連絡 あり
スマホATM
対応ATM:セブン銀行ATM
無利息期間 最大3か月間実質無利息
※2022年4月28日までの限定キャンペーン

最短審査時間は60分で、審査がスムーズに進めば当日中に借りられる可能性もあります。ただし申し込みの曜日や時間帯によっては翌日以降になる場合もあるので、当日中に借りたい場合は早めの申し込みがおすすめです。

オリックスグループの会員優待サービスが受けられるため、オリックスグループのサービスをたびたび利用する人にも向いています。

レイクALSAは選べる無利息が特徴的な消費者金融

レイクALSAは選べる無利息が特徴的な消費者金融で、利用限度額や申し込み方法などの条件に応じて無利息サービスが適用されます。複数の無利息サービスが適用される場合には、よりお得なものが選べるのがメリットです。特徴を見てみましょう。

項目 内容
金利(年) 4.5~18.0%
利用限度額 1万円~500万円
最短の審査時間 15秒
※WEB申し込みの場合
WEB完結
勤務先への電話連絡 あり
スマホATM
対応ATM:セブン銀行ATM
※現在借入は利用停止中
無利息期間 3種類

審査結果が最短15秒で表示されるので、借りられる可能性があるか早く知りたい人に向いています。Webで申し込んだ場合、最短60分での借入も可能です。

Web完結で申し込めば、郵送物もカードの発行もなしに借入ができます。ただし、記事記載時点ではスマホアプリをカード代わりに借りる方法の利用が停止されているため、カードレスで借りるなら振り込みで融資を受けましょう。

会社への連絡に関して担当者の性別を指定できる、書類での代替の確認の相談に乗ってくれるなど、配慮があるのもメリットです。

三井住友カード「カードローン」はキャンペーンで最大3か月間無利息

三井住友カード「カードローン」は、5月31日までの期間限定でキャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中に申し込んで借入をすると、最大3か月間無利息でお得な借入が可能です。特徴を見てみましょう。

項目 内容
金利(年) カードタイプ:1.5~15.0%
振込専用タイプ:1.5~14.4%
利用限度額 900万円まで
最短の審査時間 5分
WEB完結
勤務先への電話連絡 あり
スマホATM
無利息期間 最大3か月間無利息
※2022年5月31日までの限定キャンペーン

三井住友カード「カードローン」はクレジットカード会社が提供している信販系のカードローンで、上限の金利が年15.0%と低くなっています。最短の審査時間が5分間と短いのもメリットです。

最短5分で発行してもらうには、即時発行受付時間である9時から19時30分の間に申し込まなくてはいけません。時間内に申し込んでも、混み具合や希望する借入額などの状況によっては5分では発行できないケースもあります。

返済実績に応じて年3.0%の金利の引き下げがあり、最大で1.2%まで引き下げられます。返済が遅れると金利の引き下げは受けられないため、返済遅れに注意しながら利用しましょう。

銀行カードローンなど低金利でお金を借りるのにおすすめの方法

低金利でお金を借りる方法を知りたい人におすすめの借入先を見てみましょう。多くの人にとって利用しやすいのは銀行カードローンですが、他にも低金利で借入をする方法があるので、自分に向いた方法をチェックしてみてください。

平均的な金利が年14.5%と低金利な銀行カードローン

銀行カードローンは平均的な上限の金利が年14.5%で、お得な借入も可能です。ただし、以下のような注意点もあります。

  • 即日借入はできない
  • 通帳の作成が求められる銀行がある
  • 金利が低い分審査が厳しめになる傾向がある

銀行カードローンは即日融資に対応していません。審査の途中で反社会勢力への融資を防ぐ目的で警察庁のデータベースを照会するルールがあるため、どの銀行を選んでも同じです。最短でも融資が受けられるのは翌営業日になります。

銀行カードローンを利用する場合には、利用先の銀行の通帳を作らなければいけない場合もあります。銀行によって取り決めが違うので、通帳を作りたくない場合は作成の必要があるか確認してから申し込みましょう。

銀行カードローンのメリットは金利の低さですが、金利が低いカードローンは審査が厳しめな傾向が見られる点にも注意が必要です。金利が低いカードローンは得られる利益が少ないため、返済できない人を出さないために審査を厳しくせざるをえません。

金利に注目して選びたい人に向けて、銀行カードローンの中でも特に金利が低い商品を4種類紹介します。

  • りそな銀行カードローン:年3.5%~13.5%
  • ソニー銀行カードローン:年2.5%~13.8%
  • イオン銀行カードローン:年3.8%~13.8%
  • みずほ銀行カードローン:年2.0%~14.0%

地方銀行のカードローンの中にも金利が低い商品が見られるため、普段利用している銀行があればそちらのカードローンもチェックしてみましょう。

消費者金融より金利が低いケースが多い信販系カードローン

信販系カードローンとは、クレジットカード会社や信販会社が発行するカードローンです。信販系カードローンも、消費者金融と比較すると金利が低いケースが多く見られます。

いくつか例を挙げて見てみましょう。

  • 三菱UFJニコス「ローンカード」:年6.0%~17.6%
  • ポケットカード「Fマネーカード」:年4.4%~17.8%
  • セゾンカード「MONEY CARD」:年15.0%

消費者金融よりやや金利が低いのがわかります。

即日融資ができないケースが多いので、急いでいる場合には消費者金融を選びましょう。

会員なら融資が受けられる信用金庫などの金融機関のカードローン

信用金庫や信用組合など、地域を対象として融資を行っている金融機関のカードローンも、低金利で利用できるケースが多く見られます。

信用金庫や信用組合は地域の発展に貢献する目的を持っているため、原則として融資が受けられるのは会員になっている人のみです。

金利がどの程度なのか、いくつかの商品を例に挙げて見てみましょう。

商品 金利
上越信用金庫カードローン「しんきんきゃっする」 年2.8%~14.5%
銚子信用金庫「ちょうししんきんカードローン」 年11.65%
熊本県信用組合カードローン「e-ライフ」 年6.5%~13.5%
群馬県信用組合「カードローンアラカルト」 年3.6%~13.0%
低金利での借入が可能ですが、融資までに時間がかかるケースが多く見られます。借入先によっては窓口での手続きが必要になるため、来店できるかも確認した上で借入をするか検討しましょう。

会員の資格があれば低金利での借入が可能なろうきん

働く人のための福祉金融機関と位置付けられているろうきん(労働金庫)では、会員の資格がある人なら低金利での借入が可能です。利益を目的とした金融機関ではないので、低金利で融資を行っています。

会員の資格を得るにはろうきんに出資している団体に所属している必要がありますが、個人で出資して会員になることも可能です。

ろうきんでは以下のようなローン商品が取り扱われています。

  • 住宅ローン
  • カードローン
  • フリーローン
  • 車のローン
  • 教育ローン
  • おまとめローン

ろうきんは全国に13か所あり、住んでいる地域や働いている地域にあるろうきんを利用する仕組みです。商品の内容は利用するろうきんによって異なります。

カードローンの金利をいくつか確認したところ、上限の金利が年10%以下の商品も多く見られました。かなりの低金利で借入が可能なので、会員資格を持っている人は借入を検討しましょう。

ただし、融資までに1か月程度時間がかかるケースもあるため、急いでいる時にはあまりおすすめできません。早く借りたいか、時間がかかってもいいから低金利で借りたいかを考えたうえで借入先を決めましょう。

会員になれば借入ができるJAバンクのカードローン

JAとは農業協同組合のことで、JAバンクは主に農業従事者が利用しています。農家以外の人でも出資金を出せば組合員になれますが、法令によって一定の制限がある点は知っておきましょう。

JAバンクのローンには以下のような様々な種類があります。

  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • カードローン
  • フリーローン
  • マイカーローン
  • 多目的ローン
  • 教育ローン
  • JAの農業融資

特徴的なのが農業融資が受けられる点です。カードローンの金利は地域によって異なりますが、いくつか調べてみると年14%以下に設定されているケースが多く見られました。

公務員の人なら公務員共済で借入をする方法も選べる

公務員の人なら、公務員共済で借入をする方法も選べます。公務員は共済組合に加入しているのが一般的なので、加入している組合の融資制度を利用すれば低金利での借入が可能です。

たとえば全国の公立学校の教職員や家族は公立学校共済組合、道府県の雇用人は地方職員共済組合といったように、職業などによって加盟している共済組合が違います。

共済組合にはそれぞれ融資制度が設けられていますが、相互扶助を目的として融資を行っているため、金利はかなり低く設定されています。地方職員共済組合の貸付事業を例に見てみると、金利は高くても1.5%程度とかなり低金利です。

共済組合で借入をする際には、以下の点に注意しましょう。

  • 借りられる資金の種類が決まっている
  • 借りられる金額の上限はそれほど高くはない
  • 借入までに時間がかかる

共済組合では資金の種類が決まっていて、目的に合う資金を選んで借入をします。たとえば婚姻によって資金が必要な場合には「結婚貸付」、療養にお金が必要な場合には「医療貸付」といった感じです。

借りられる金額の上限もそれほど高くはなく、勤続年数や月収に左右されるケースもあります。公務員共済で借りる場合、書類の提出締め切りの日が決まっているため審査までにかなり時間がかかる可能性があるのもデメリットです。

低金利で借りられるのは大きなメリットですが、自由な目的でお金を借りたい場合や急ぐ場合にはカードローンを検討した方がよいでしょう。

使う目的がはっきりしていて一時的にお金を借りたい人向けの借入先

お金を使う目的がはっきり決まっていて、一時的にお金を借りたい人に向いている借入先は、目的別ローンまたはフリーローンです。

目的別ローンやフリーローンは、カードローンとは違って繰り返しの借入はできません。お金を使う目的がはっきりしている場合に、必要な金額だけ借入をする商品です。両者の特徴を確認しましょう。

借入目的に合う商品がある場合におすすめの目的別ローン

目的別ローンとは、以下のように借入目的が限定されているローンを言います。

  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • マイカーローン
  • 教育ローン

代表的なローン商品を挙げましたが、銀行によっては「ブライダルローン」や「トラベルローン」などの商品を取り扱っているケースもあります。目的別ローンは金利が低いのが特徴です。

たとえば三菱UFJ銀行の「ネットDEマイカーローン」の金利は年2.975%と、低金利になっています。

借入までに日数がかかり、金利が低い分審査が厳しくなりがちな点に注が必要ですが、目的に合う商品があれば利息を抑えて借入できるのがメリットです。

幅広い用途で利用できる商品を選ぶならフリーローン

目的別ローンの用途には当てはまらないけれど、お金を使う目的が決まっている場合には、フリーローンを利用しましょう。フリーローンは以下のような様々な目的に対応できます。

  • 旅行
  • 結婚資金
  • 家具や家電の購入
  • 歯科矯正
  • 引越し費用

フリーローンを利用するには、借入の段階で目的がはっきりしていなければいけません。たとえばパソコンを購入するなら、パソコン費用分だけ借入をする仕組みです。余分な金額まで借入できるわけではありません。

借入目的や必要な金額を確認するために、資金使途証明書類として明細書や請求書、カタログなどの提出を求められるケースもあります。

自宅で手続きをしたいならアプリでお金を借りる方法がおすすめ

自宅で手続きをしたいなら、アプリでお金を借りる方法がおすすめです。どのような借り方ができるのか、詳細を確認しましょう。

アプリがあるカードローンでお金を借りる

1つ目が、アプリのあるカードローンでお金を借りる方法です。以下のようなカードローンの中には、アプリでの借入に対応している場合もあります。

  • 大手消費者金融のカードローン
  • 信販系カードローン
  • 銀行カードローン

振り込みでの借入がメインになりますが、アプリによってはアプリをカード代わりにしてATMを利用するスマホATMにも対応しています。

申し込みにアプリが利用できるものもあれば、申し込み後にアプリを利用して借入ができるタイプのものも見られます。中には三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」のように、申し込みにのみ対応したアプリもあるので、事前にアプリの機能を確認しましょう。

少額融資に特化したスマホアプリも利用できる

カードローンのアプリとは別に、少額融資に特化したスマホアプリもあります。即日融資に対応できる、特定のサービスを利用しているとお得になるなどの特徴を持つものもあるため、自分に向いたアプリを利用しましょう。

どのようなアプリがあるのか、一例を紹介します。

アプリ 審査時間 特徴
J.Score 「AIスコア・レンディング」 最短即日 AIスコアを元に融資を行う
みずほ銀行やソフトバンク関連のサービスの利用者は有利になる可能性がある
au PAYスマートローン 最短30分 au IDを持っていればauユーザーでなくても使える
借りたお金の使い方によってはPontaポイントがたまる
PayPayミニアプリ「お金を借りる」 最短翌営業日 PayPayを通してPayPay銀行カードローンに申し込む
「PayPay専用100日間無利息キャンペーン」が適用される
LINEポケットマネー 最短即日 最大100日間の利息キャッシュバックがある
LINE Scoreも審査に影響する
ファミペイローン 最短当日 ファミリーマートのアプリから申し込める
申し込めない人はアイコンがグレーになってる
メルカリ「メルペイスマートマネー」 1日~2日程度 フリマアプリメルカリが提供している
メルカリの利用実績も審査に影響する

たびたび利用するサービスに関連した借入方法がある場合には、利用を検討してもよいでしょう。

ショッピング目的でお金を借りたい場合におすすめのサービス

現金が欲しいわけではなく、ショッピング目的でお金を借りたい場合におすすめのサービスには、以下のようなものがあります。

  • 後払いもできるプリペイドカード
  • 後払いサービス
  • キャリア決済

それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

後払いができるプリペイドカードの例を確認

プリペイドカードは本来先払いした金額だけショッピングに利用できるカードですが、中には後払いサービスが利用できるものもあります。カードの種類と後払いサービスの例を見てみましょう。

カードの種類 後払いサービスの名称 後払いサービスの内容
バンドルカード 「ポチっと」チャージ 1か月最大5万円までチャージできる
チャージすれば月の利用額が復活する
B/43 あとばらいチャージ 最大5万円までチャージできる
ultra payカード こんど払いbyGMO 利用実績などを元に判断された金額がチャージできる
Kyash 「イマすぐ入金」 最大5万円までチャージできる

プリペイドカードそのものはチャージした金額しか使えないため、持つ際の審査は必要ありません。しかし、後払いサービスはお金を借りるものなので、利用の都度審査が行われています。

後払いサービスを利用してショッピングをする方法もある

決済サービスの中にも、後払いサービスが利用できるものがあります。いくつか例を見てみましょう。

決済サービス 後払いサービスの内容
PayPayあと払い 審査によって決められた上限額まで後払いにできる
メルペイスマート払い 最大20万円まで後払いにできる
ファミペイ翌月払い 最大10万円まで後払いにできる
atone 最大5万円まで後払いにできる

他にも利用できるサービスがあるので、ショッピングで利用したい場合に検討しましょう。

後払いでショッピングするなら携帯電話のキャリア決済で支払う方法も

後払いでショッピングをするなら、携帯電話のキャリア決済で支払う方法もおすすめです。大手3社以外にも楽天モバイルやワイモバイル、LINEMOなど、キャリア決済に対応可能な業者もあります。

携帯料金と一緒に請求されるため、支払いの手間をかけずにショッピングに利用できるのがメリットです。

学生がお金を借りる方法は主に3種類ある

学生がお金を借りる方法は、主に3種類あります。どのような方法があるか、確認しましょう。

アルバイトをしている学生ならカードローンで借りられる

アルバイトをしている学生なら、学生以外の人と同じようにカードローンで借りられます。年齢制限に注意が必要ですが、年齢の条件を満たしていて安定収入があれば借入が可能です。

以前は20歳未満の学生が借りられる借入先は限られていましたが、2022年4月から成人年齢が引き下げられたことに伴って借入可能な年齢が18歳からになっているカードローンも見られます。

たとえばプロミスでは、18歳から申し込みが可能になりました。一方でレイクALSAのように、以前と変わらず利用可能な年齢を20歳からとしているカードローンもあります。18歳・19歳の学生が申し込む際には、対象年齢を確認して申し込みをしましょう。

学生への融資に特化した学生ローン

学生が借入をするなら、カードローンではなく学生への融資に特化した学生ローンを利用する方法もあります。

学生ローンの中にもカードローン形式で借りられるところがありますが、借入先によっては必要な金額だけを借りる証書貸付方式になっているところもあるため、確認してから借り入れをしましょう。

学生ローンも18歳から利用できるところと20歳から利用できるところがあるため、18歳・19歳の学生が利用する際には対象年齢をチェックする必要があります。

クレジットカードのキャッシング機能が利用できる場合も

学生が借入をする場合、クレジットカードのキャッシング機能を利用する方法もあります。

クレジットカードのキャッシング機能を利用するにも、収入が必要です。アルバイトをしていれば、クレジットカードのキャッシング機能の審査に通る可能性があります。

申し込みの際にすでにキャッシング枠を付けている場合は、新たな審査は不要です。申し込みの際に枠を付けなかった場合は、後から申し込みをして審査を受けましょう。

高齢者がお金を借りる時には年齢に注意しながら借入先を選ぼう

高齢者がお金を借りる時には、年齢制限に注意しながら借入先を選ぶ必要があります。高齢者でも借りやすい借入先を紹介するので、チェックしてみてください。

高齢者向けのローンなら年齢が高くても借りやすい

一般的なローン商品を利用できる年齢の上限は、多くの場合70歳前後です。中には満65歳未満の人しか借りられない商品もあるなど、年齢が高い人には向きません。

年齢が高い人が借入をするなら、以下のような高齢者向けのローンがおすすめです。

  • 銀行のシニアローン
  • 高齢者向けのカードローン

銀行のシニアローンはもともと高齢者を対象とした商品なので、年齢が高くても借入ができるケースが多く見られます。商品内容は取り扱っている銀行によって様々です。地方銀行に多いので、普段取引をしている銀行の商品をチェックしてみましょう。

カードローンの中には高齢者を対象としたものもあります。たとえば消費者金融ベルーナノーティスの「80歳までのカードローン」など、シニアを対象とした商品を選べば借入が可能です。

不動産がある場合に検討したい不動産担保ローン

不動産がある場合に検討したいのが、不動産担保ローンです。担保があれば万が一返済が滞っても貸したお金を回収するあてがあるため、高齢者でも借りやすくなっています。

ただし、返済ができないと不動産を失うリスクがある点に注意が必要です。返済が出来なくても困らないか確認しながら、利用を検討しましょう。

契約者が亡くなってから返済をするリバースモーゲージ

リバースモーゲージは不動産担保ローンと同様に自宅を担保とをしてお金を借りる方法ですが、違うのは契約者が亡くなってから自宅を売却して返済する点です。

借入をしても月々返済が求められるのは利息分のみで、元金は自宅を売却したお金で返済するルールの商品が多く見られます。ただし、推定相続人の許可が必要になる、自宅の評価額が下がれば借りられなくなるケースがあるなど知っておきたい点もあります。

自宅を売却しても構わない場合に選択できる借り方です。

返済に困っている人がどうにかしてお金を借りる方法を紹介

借入額が多すぎて返済に困っている人がどうにかしてお金を借りるなら、おまとめローンまたは借り換えローンが向いています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

おまとめローンは借入が複数ある場合に利用する商品

おまとめローンは借入が複数ある場合に一つにまとめる目的で利用する商品です。商品の性質上、追加の借入はできません。

借入をまとめると、以下のようなメリットが期待できます。

  • 金利が下がる可能性がある
  • 返済日が管理しやすくなる
  • 月々の返済額が返済しやすい価格になる

ローンは借入額が多い方が金利が低い傾向にあるため、あちこちでバラバラに借りている借入をまとめると1社からの借入額が高くなって金利が下がる可能性があります。

おまとめローンの中にはもともとの金利が低い商品もあり、金利が低いものを選べば借入額が少なくても金利が下がるのがメリットです。

借入が複数あると返済日がバラバラになって月に何度も返済をしなければいけませんが、借入をまとめれば何度も返済する必要がありません。おまとめローンは返済しやすくする目的の商品なので、月々の返済額も無理のない金額に設定されます。

返済額や借入額など条件によっては返済総額が増えるケースもありますが、計画的に返済を進められるのは間違いありません。返済に困ってどうにかしたい場合には、借入をまとめる方法を検討しましょう。

借り換えローンは金利の低い別の商品に借り換える方法

借り換えローンは借入が1ヶ所のみの場合に、金利が低い別のローンを契約し直して金利の負担を減らすための商品です。カードローンの中にも借り換え目的での利用を認めているものがありますが、他社返済には使えないケースもあるため注意しましょう。

専用の商品なら借りたお金の利用目的を気にせずに契約できます。ただし、専用の商品では追加の借入はできません。

生活に困ってお金を借りるなら公的支援制度を活用しよう

生活に困ってお金を借りる場合には、公的支援制度を活用しましょう。公的支援制度はもともとお金に困っている人を対象とした制度なので、通常のローン審査に通りにくい人でも審査に通る可能性があります。

利用できる制度について確認しましょう。

低所得生態などが利用できる生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度は社会福祉協議会が窓口となって受け付けている公的な融資で、以下の家庭が利用できます。

  • 低所得世帯
  • 障害者世帯
  • 高齢者世帯

貸し付けが受けられる資金の種類は目的によって決まっています。たとえば生活再建までの資金が必要なら「生活支援費」、敷金や礼金の支払いが必要なら「住宅入居費」といった感じで目的に合わせて借入をする仕組みです。

利息も資金によって異なり、中には無利子で借りられる資金もあります。多くの資金で連帯保証人がいれば無利子、連帯保証人がいなければ年1.5%の金利がかかるルールです。低金利での借入が可能なので、生活に困っている人はまず相談してみましょう。

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度はひとり親家庭が利用できる制度

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度は、20歳未満の児童を扶養している配偶者のいない男性または女性、寡婦などに対して貸し付けられる資金です。

生活資金や医療介護資金など、目的によって利用できる資金の種類が決まっています。多くの資金で連帯保証人がいれば無利子、連帯保証人がいなければ年1.0%の金利がかかるルールです。中には無利子で借りられる資金もあります。

地方公共団体の福祉担当窓口が担当しているので、借入を希望する人は相談してみましょう。

職業訓練を受ける人が借入可能な求職者支援資金融資

求職者支援資金融資は求職者支援制度を利用して職業訓練受講給付金を受給する予定の人を対象とした貸付制度です。職業訓練受講給付金だけでは生活費が足りない場合に、借入ができます。

借入をするにはハローワークで求職者支援資金融資要件確認書の交付を受ける必要もあるため、ハローワークに相談してみましょう。

借りられる金額は配偶者のうむなどによって異なりますが、月額5万円または10万円のどちらかです。金利は年3.0%と低金利で借りられるので、職業訓練を受けている間の生活費が心配な場合には借入を検討しましょう。

年収の基準を満たせば利用できる国の教育ローン

国の教育ローンは正式名称を教育一般貸付と言い、日本政策金融公庫が提供しているローンです。利用できる人の年収の上限が決まっているため、収入が多い人は利用できません。

以下のようなメリットがある商品なので、年収の条件に合う人は借入を検討しましょう。

  • 金利が年1.65%と一般的な教育ローンよりも低い
  • 受験前でも申し込める
  • 家庭の状況によっては優遇が受けられる

国の教育ローンの金利は年1.65%で、一般的な教育ローンよりも低いのが特徴です。

たとえば、みずほ銀行の教育ローンの金利は変動金利を選ぶと年3.475%、固定金利を選ぶと4.300%なので、国の教育ローンの方が利息の負担が少なくて済みます。三井住友銀行の教育ローンの金利は年3.485%と、やはり国の教育ローンの方が低金利です。

国の教育ローンは受験前でも申し込めて、受験のための交通費や宿泊費としても利用できます。

以下のような家庭の場合、金利が年1.25%に引き下げられるなどの優遇が受けられるのもメリットです。

  • ひとり親家庭
  • 交通遺児家庭
  • 子どもが3人以上で世帯年収が500万円(所得が356万円)以内の家庭

優遇が受けられる家庭には特におすすめです。

ローン審査に通らない人が審査なしで安全にお金を借りる方法

安定した収入がない、以前滞納した経験があるなど、ローン審査に通らない人が審査なしで安全にお金を借りる方法を紹介します。

通常のローンの場合、審査なしではお金を貸せません。審査なしで貸すとお金が返ってこない可能性が高くなるため、必ず審査が実施されます。

しかし、審査なしで安全にお金を借りる方法があります。原則として審査なしでお金を借りるなら担保が必要です。どのような方法があるのか、具体的に確認しましょう。

質屋なら審査なしで即日お金が借りられる

質屋なら審査なしで即日お金が借りられます。質屋では持ち込んだ品物を査定してもらい、査定額を元に借りられる金額が決まる仕組みです。返済ができなくても品物を売却してお金を回収できるため、質屋としては利用者の返済能力を確かめる必要がありません。

質屋で借りた場合は万が一返済できなくても品物を失うだけで済みます。返済の不安がない反面、大切なものを質入れすると返ってこない可能性があるため、万が一の時には失ってもいいものがある場合に質屋での借入を試しましょう。

郵便局が窓口となるゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付

ゆうちょ銀行は郵便局が窓口となっているケースが多い金融機関です。ゆうちょ銀行に総合口座を持っていて、担保定額貯金または担保定期貯金を預け入れていると、それらを担保に自動貸付が受けられます。

自動的に貸し付けられるのは貯金残高を超える払い戻しの請求があった場合で、不足分が自動的に貸し付けられる仕組みです。

借りられる金額は預け入れている金額の90%または300万円までです。返済ができなかったら定期性の貯金が解約されて返済に回されるため、審査なしで融資ができます。

通常貯金に借りたお金と利子分を預け入れれば自動的に返済ができる点でも便利な商品です。返済ができないと定期性の貯金が解約される点に注意しながら借入をしましょう。

金融機関の総合口座でも定期預金などを担保にお金が借りられる

ゆうちょ銀行以外の金融機関に総合口座を持っている場合でも、以下のようなものを担保にお金が借りられます。

  • 定期預金
  • 国債
  • 金融債
  • 信託
  • 外貨預金
  • 投資信託

何を担保にできるかは口座を保有している金融機関によって異なるため、確かめておきましょう。担保があるので、審査なしで借入が可能です。

解約返戻金を担保としてお金を借りる生命保険の契約者貸付制度

解約返戻金がある生命保険に加入している人が利用できるのが、生命保険の契約者貸付制度です。解約返戻金を担保として、一定の範囲内で借入ができます。どの程度の割合まで借りられるかは、保険会社や商品によって違います。

貸し付けを受けていても保障が継続でき、配当金が受け取れるのがメリットの制度です。

担保があるため借入に審査はいりませんが、借りた金額と利息を足して解約返戻金の範囲を超えた場合に、保険が効力を失う場合がある点に注意しましょう。

どこからも借りられなければ家族や友人を頼る方法も

どこからも借りられない場合は、家族や友人を頼る方法も考えましょう。どうしてもお金が足りない事情を話し、きちんと返す約束をすれば、相談に乗ってもらえるのではないでしょうか。

親しい人にお金を借りるのは言いづらい面もありますが、相手を不安にさせないように返済についてもきちんと話し合ったうえで借りればトラブルにはなりにくいと言えます。

口約束では不安な部分もあるため、きちんと借りた金額や返済の方法・期日を書面に残すようにすると、どちらも安心感があるのでおすすめです。

事業のためにお金を借りるなら専用のローンがおすすめ

事業のためにお金を借りるなら、専用のローンがおすすめです。専用のローンの方が、まとまった金額を借りられる可能性があります。

カードローンを利用する場合、消費者金融では法律の関係で年収の3分の1を超える借入ができません。銀行などのカードローンも、返済ができる範囲として年収の3分の1を目安に融資をしています。

事業向けのローンは、貸金業者から借りる場合でも年収の3分の1を超える借入が可能です。事業には高額のお金が必要なケースもあるため、専用の商品を選んで必要な金額の借入を成功させましょう。どのような商品があるのか、例を紹介します。

事業資金を借りるための専用商品「ビジネスローン」

ビジネスローンは、事業資金を借りる専用の商品です。必要な資金をまとめて借入する形式で、繰り返しの借入はできません。

ビジネスローンには個人事業主やフリーランスでも借りられる個人事業主向けと、法人向けの商品があります。融資の対象が異なるので、商品概要を確認してから借入をしましょう。

ビジネスローンは銀行などの金融機関や消費者金融、信販会社などで取り扱われています。

事業目的で繰り返しお金を借りたい人向けの「ビジネスカードローン」

ビジネスカードローンは、事業目的で繰り返し金を借りたい人向けの商品です。いつお金が足りなくなるかわからない場合に、備えとして契約しておくと安心感があります。

ビジネスカードローンは原則として事業のためにお金を使いますが、一部の商品では事業費にも生活費にも借りたお金を使えます。たとえばプロミスの「自営者カードローン」は、借りたお金を事業資金に限らずプライベートな目的でも利用可能です。

プライベートな目的にもお金を使いたい場合は、両方に利用できるカードローンを契約しておくと便利です。

事業の規模や内容に合わせて融資が受けられる日本政策金融公庫

国の金融機関である日本政策金融公庫では、事業の規模や内容に合わせて様々な融資が受けられます。

個人企業や小規模企業の場合は国民生活事業、中小企業の場合は中小企業事業といった形で融資事業が行われているため、企業の状況に合わせて利用できる融資を選びましょう。

農林漁業や国産農林水産物を取り扱う加工流通分野に関連する企業の場合は、農林水産事業による借入も可能です。

緊急時にお金を借りる3つの方法も紹介します

緊急時のお金を借りる3つの方法を紹介するので、当てはまる場合には利用を検討して見てください。

住居のない離職者が借りられる臨時特例つなぎ資金貸付制度

臨時特例つなぎ資金貸付制度は、住居のない離職者で以下の条件に当てはまる人が借入できます。

  • 公的な給付制度や貸付制度の申請が受理されていて給付までの生活に困窮している
  • 金融機関の口座を持っている

失業給付や住宅手当などの給付金や公的貸付制度の申請が受理されているけれど、給付が開始される前での生活が成り立ちそうにない場合に支給が受けられます。金融機関の口座を持っていないと利用できないため、注意しましょう。

借りられる金額は10万円までで、無利息で借入が可能です。連帯保証人も必要ありません。

制度がある場合は従業員貸付制度で会社からお金を借りる

福利厚生の一環として従業員貸付制度が設けられている会社で働いている人は、制度を利用して会社からお金を借りる選択肢もあります。従業員貸付制度は緊急の場合に備えた制度で、正当な理由がある場合に借入が認められるのが一般的です。

制度がない会社で働いている人は利用できません。非正規雇用の人は社内規定によりますが、利用できないケースが多く見られます。

社内審査はありますが、従業員を救済する目的の制度なので、そこまで難しくはないでしょう。借入目的が正当なら、借りられる可能性があります。

従業員貸付制度がない会社で働いている場合は、労働基準法第二十五条に定められている賃金の非常日払いで働いた分の給料を先に受け取る方法を検討しましょう。出産や疾病、災害などの特別な理由がある場合に限り、働いた日数分の給料を給料日前に受け取れます。

財布をなくして家に帰れない場合に交番でお金を借りる公衆接遇弁償費

財布をなくして家に帰れない場合に交番でお金を借りる制度を、公衆接遇弁償費と言います。家族が迎えに来てくれるなど、帰宅できる手段がある場合は借入ができません。どうしても家に帰れない時に相談すると対応してもらえるケースがあります。

また、都道府県によっても対応が違います。対応していない都道府県もあるので、本当に困ってどうしようもない時には警察に相談するといった感じで考えておきましょう。

お金を借りるのに向いている方法を属性別に紹介

どのようなお金の借り方が向いているかは、属性によっても違います。属性別におすすめの方法を紹介するので、参考にしてみてください。

無職の人は審査なしで借りられる方法を考えよう

無職の人は収入がないため、一般的なローンは組めません。無職の人が借入をするなら、審査なしで借りられる方法を考える必要があります。

おすすめなのは、質屋を利用する方法です。預貯金がある場合は自動貸付制度を利用してもよいでしょう。頼れる人がいるなら、家族や友人に頼る方法もあります。

一時的に離職していて職探しをしている場合は公的融資制度の利用が可能な場合もあるので、相談してみましょう。

生活保護受給者はお金を借りるよりも相談した方がよい

生活保護受給者の場合は、お金を借りるよりもケースワーカーに相談する方がおすすめです。

原則として、生活保護費は借入の返済としては利用できません。収入がある人は借入が不可能ではありませんが、返済で余計に生活が苦しくなると考えられます。事情によっては一時的な生活保護費の引き上げに応じてもらえるので、まずは相談しましょう。

アルバイトやパート、派遣社員にはカードローンがおすすめ

アルバイトやパートの人が借入をするなら、カードローンがおすすめです。パートやアルバイト、派遣社員でも安定収入を得ていれば借りられる借入先が多いので、無理なく申し込めます。

一度契約しておけばお金に困った時にすぐに借りられる利便性の高さも、おすすめの理由の一つです。

普段たびたび利用しているサービスがあるなら、アプリでの借入をしてもよいでしょう。

ショッピング目的なら後払いができるプリペイドカードや後払いサービス、キャリア決済を利用する方法もあります。

専業主婦におすすめなのは銀行カードローンか審査なしで借りる方法

専業主婦は自身に収入がないことから、貸金業者は利用できません。一部配偶者の収入を元に融資に対応している業者もありますが、必要書類が多いなどのデメリットもあります。

銀行カードローンの中には専業主婦への融資に対応している商品があるため、銀行カードローンの中から借入先を選びましょう。

生命保険を契約している、定期性の預貯金をしているなど、担保にできるものを活用する方法もおすすめです。預けられるものがある場合は、質屋を利用してもよいでしょう。

年金受給者におすすめなのはカードローンかシニアローン

年金受給者におすすめなのは、カードローンまたはシニアローンです。

年齢の条件に合えば一般的なカードローンの利用も可能ですが、中には年金収入のみではなくアルバイトなどで収入を得ていなければ利用できない商品もあります。シニア向けのカードローンなら、年齢が高い人でも借入ができておすすめです。

シニアローンはもともと年齢の高い人向けの商品なので、年金受給者でも借りやすいでしょう。

不動産がある場合は、不動産担保ローンやリバースモーゲージを利用する方法もあります。

自己破産済みの人は自己破産からの期間で借り方が変わる

自己破産済みの人の場合、自己破産からの期間で借り方が変わります。自己破産をした記録は5年から10年間残るため、記録が消えるまでは通常のローン審査には通りません。

記録が残る期間は自己破産前にどこから借入をしていたかで変わりますが、記録が消えるまでは審査なしで借りる方法を選びましょう。

記録が消えれば、ローンの審査に通るようになります。とはいえ、一定期間借入をしていない時期があると、返済上の問題があったことがわかるケースもあります。

まずは、金利の関係で他のローンよりは融通が利く可能性がある消費者金融カードローンから試してみましょう。返済能力に問題がある場合は、記録が消えていても借りられない可能性もあります。

学生はアルバイトをしていればカードローンや学生ローンが利用できる

学生はアルバイトをしていれば自分でカードローンや学生ローンが利用できます。

クレジットカードを持っている人は、キャッシング機能を利用して借り入れをしてもよいでしょう。

アルバイトをしていない場合は、親や友人に頼るなど審査なしで借りられる方法を選ぶ必要があります。

今まで未成年として借りられなかった18歳・19歳は借入先が広がる

今まで未成年としてごく限られた借入先からしか借りられなかった18歳・19歳の人は、成人になる年齢の変更に伴って借入先が広がります。

大手消費者金融の中では、プロミスとアコムが18歳から借入が可能になりました。SMBCモビットとアイフル、レイクALSAはこれまで通り20歳以上の人を融資の対象としています。

融資の対象となる年齢を確認したうええで、借入が可能なところを選んで申し込みましょう。

コロナで困っている時にお金を借りる方法をチェックしよう

コロナで困っている時には、コロナに特化した融資を利用した方が条件に合いやすく借りやすいと言えます。どのような借り方があるのか、確認しましょう。

新型コロナ関連で借入ができる公的な融資制度をチェック

まずは新型コロナ関連で借入ができる公的な融資制度をチェックしましょう。

融資制度 内容
緊急小口融資 一時的な生活費が借りられる
総合支援資金 生活再建までの生活費が借りられる
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金 緊急小口融資の貸与が終了した場合や再貸付が不承認になった人が利用できる
国の教育ローン 特例措置として世帯年収の上限額が引き上げられている
日本政策金融公庫 特別貸付が受けられる

緊急小口融資と生活支援資金は生活福祉資金貸付制度の資金の一種で、新型コロナウイルス関連の特例が設けられています。

上記の制度は令和4年3月末で申請が締め切られる予定でしたが、影響が長引いていることから申請期間が6月末まで延長されました。

民間の融資を利用して借入をする方法もある

コロナ関連で困っている場合、民間の融資を利用して借り入れをする方法もあります。一例を見てみましょう。

  • プロミス「応援融資」
  • レイクALSA「生活応援ローン」
  • JAバンクの農林業業者を支援するための融資

生活支援を目的とした融資なので、低金利で借りられるなどの特徴があります。生活に困っている場合は、チェックしてみてください。

利用すると危険!掲示板(個人間融資)など避けるべき借入方法も紹介

お金を借りる場合には、利用すると危険な方法もあります。どのような方法を避けるべきなのか、具体的に確認しましょう。

掲示板(個人間融資)は個人情報が漏れる可能性があり危険

近年、掲示板やSNSで個人がお金を貸すと呼びかける個人間融資が見られます。しかし、個人間融資は金融庁も危険性を指摘している方法なので、利用しないようにしましょう。

お金を借りるには詳細な個人情報を伝えなければいけません。信用できるかわからない相手に自分の情報を伝えると、個人情報の流出に繋がります。

本当にお金が借りられたとしても、高い金利を請求されて返済に困る可能性も考えられるため、個人間融資は避けましょう。

審査なしで借りられる業者は悪徳業者なので利用してはいけない

「審査なしで誰にでも貸す」「100%融資を実行」など、審査なしで借りられることをアピールしている業者は悪徳業者なので、申し込んではいけません。

貸金業者は法律によって審査を義務付けられているので、審査は必ず行われます。銀行などの金融機関も、審査なしで貸したお金が返ってこないと他の業務にまで影響を受ける可能性もあるため、審査なしでの融資はしません。

審査なしでお金を貸すのは、無理矢理回収する手段があるからだと考えられます。たとえば法外な金利の請求や暴力的な取り立て、お金のだまし取りなどです。

正規の借入先に審査なしで貸すところはないので、審査なしと言っているところからは借りないようにしましょう。

お金を借りるなら自分の希望を叶えてくれるところから借りよう

お金を借りる方法は数多くあるため、納得できる借り方をするには自分の希望に合わせて借入先を選ぶ必要があります。

できるだけ急いでお金を借りたい場合は即日対応が可能なカードローン、少しでも低金で借りたいなら銀行やろうきんなど、何を重視したいか決めると借入先が選びやすくなります。

属性によってもおすすめの借り方が違うので、状況に合わせて借入先を選ぶのもおすすめです。

希望を叶えてくれる借入先を選んで、納得できる借入をしましょう。

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