外貨保険のコロナ影響
解決済み
回答数回答
2
役に立った役立つ
10
10
閲覧数閲覧
1271
ykさん
(30代)
コロナの影響で外貨商品の販売を停止している保険会社があると聞きました。
今は外貨保険には入らないほうが良いのでしょうか。
コロナの影響でアメリカが金利を下げていることが背景にあります。
簡単に言いますと保険会社がお客様に約束した利回りを維持するのが困難と判断したということです。情勢的に金利が上昇するとは判断しにくく、利回りを考えると今のうちに加入した方がいいとも言えます。円建てにいい商品があるわけでもないですし。為替の影響があるので、加入するにしても一括払いは避けて積み立て方式でリスク分散を考えるべきところです。
2020-03-24
5
yk様。
初めまして。
外貨建て保険の利点は高い予定利回りがあります。
現在、FRBは政策金利を下げてゼロ金利政策を行っています。外貨建て保険の金利の基準はアメリカ国債金利ですから、この金利が低下すると外貨建て保険の予定利率も下げなくてはいけなくなり、メリットが無くなる可能性が出てきたからです。
予定利率が下がると同じ保険料でも保険金額が少なくなります。
そうなると円高になった場合には、払った保険料よりも受け取る保険金の額が少なくなる可能性も出てきますね。
新型肺炎の影響だけではなく、外貨建て保険の加入には、為替変動リスクなどを十分把握された上で加入されてください。
予定利率が高いから資産運用になるという説明を受けたという事をよく聞きますが、それは外貨ベースでの事で、円に換える時には為替の変動のリスクを背負っている事になります。
2020-03-24
5
人生において必要不可欠な商品にもかかわらず、何かと分かりにくいと言われるのが保険。なぜ保険に入ると得・・・