保障の見直しについて
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happyさん
(50代)
夫の終身保険の見直しを考えています。
夫が若い時に終身保険に加入しましたが、ずっと病気もケガもなく、
保険金を請求することもなくきました。
保険料を子供の教育費や自分たちの老後資金に回したいと思うのですが
どのようにするのがよろしいでしょうか?
ファイナンシャルプランナーの羽生(はしょう)と申します。回答させていただきます。
入院や手術に備えた「終身医療保険」の見直しをご検討のことと想像します。
自由に使える預貯金が10万円以上あれば、ちょっとした入院手術に対応できますので、医療保険を解約されてもよろしいかと思います。
ただ、治療が長引く可能性があるガンや脳卒中になった場合、治療費だけでなく収入減のリスクもあります。生活が大きく変わってしまうことに備えてガン保険や三大疾病保障などをご検討されてもよろしいかと思います。
教育費と老後、どちらも大切ですが、個人的には老後資金の方が重要だと考えます。3歳からの幼保育料は無償化されましたし、子育て世代へ税金を使おうという流れになりつつあります。将来、大学費用も税金で、という可能性も出てきています。
一方で公的年金は減ることはあっても増えることはないと断言できます。支給開始年齢も68歳または70歳へと引き上げられるかもしれません。老後資金は自己責任で、というのが常識になりつつあります。
2020-03-23
1
はじめまして。
私も20代のときに親の都合で「終身保険」に加入し、毎月1万5千円ぐらい支払っていました。
その間に怪我や病気で保険金が受け取れたので大変助かりました。
30代から結婚や子供ができたことで保険を見直し、「掛け捨てタイプ」の掛け金が安く保障が高いものへ
変更しました。
浮いたお金はほかに回すことができましたよ。
住宅ローンを利用していれば「団体信用生命保険」に加入しているなど、ほかの保険といっしょに
見直しをされることをおすすめします。
「なんのために保険に入るのか」が大切ですので、詳しくはお近くのFPにご相談ください。
2020-03-23
1
東京都
5.0
happy様
初めまして、
株式会社フィンテックの小川と申します。
現在ご加入中の終身保険に充当していた保険料分を貯蓄(お子様の教育費・老後の資金)へとの事ですね。
まず今まで保険のお世話にならなかった(健康に過ごせた)のは何よりも良かったと思います。
さて、今ご加入中の保険が医療保険なのか死亡保険なのかにもよりますが、
医療保険・・・年をとるにつれ病気になるリスクが高くなる。
死亡保険・・・万が一の際にお金が困らないか。
をご確認されてからの方が良いかと思います。
また今ご加入中の保険がいつまで支払うのか?解約した場合にお金が戻ってくる形のものか?
保険料支払を止めた場合に解約以外の方法がとれないか?(死亡保険等で払い済みという形がとれるものが御座います)
をご確認された上でご判断されるのが良いと思います。
その上でhappy様のご家庭でのライフプランを考えながら点検・見直しをされた方が賢明です。
その上で教育費・老後資金に幾ら回せるか(幾ら回したらどの程度貯まるか)を無理のない範囲でお決め頂く事をお勧めします。
一度ファイナンシャルプランナーにご相談されてはいかがでしょうか。
宜しくお願い致します。
2020-03-23
1
東京都
5.0
今まで大きな病気がなかったから、今後も大きな病気がないとは言い切れません。
教育資金が必要ということでお子様がいらっしゃると想定します。
これからが保険が重要になる時期だと思います。
今入っている保険の内容が分からないのですが、時代にあった新しい保険も発売されています。
現在どんな保障が必要かをお考えになられてから、教育資金、老後資金の検討をお勧めします。
2020-03-23
1
大阪府
病気に備えつつ貯蓄が出来る商品をご検討ください。ほとんどの病気は生活習慣で予防できますが、ガンは予防が難しいです。治療期間が長くお金がかかるので無保険はおススメしません。仕事が出来ず収入が減るという面もあるので、ガンは備えてほしいです。高額療養費制度の弱点とガンは相性が悪いです。ガンにならなければ掛け金が全額戻ってくる商品でお悩みは解決できると思います。詳細が知りたい場合はご質問ください。
2020-03-23
1
広島県
happy様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
ご主人の終身保険の活用方法についてのご質問ですね。
若い頃加入された終身保険というのは死亡保障の保険のことですね。終身保険は貯蓄性のある商品であり、日本の高金利時代に加入されていれば、とても効率よく積立ができていると思われます。そして、解約しない限り今後も効率よく積立と保障を確保できる商品と言えます。
活用方法としては、このまま契約を継続して、教育資金が必要な時に解約することをお勧めします。
老後資金はもう少し先に必要になる資金であり、税制メリットのあるiDeCoを活用しましょう。
尚、教育資金や老後資金も大事ですが、保険の本来の目的は万が一にの場合にご家族の生活を守ることです、
貯蓄とは切り離し、公的な保障以外に必要な保障額を算出し、合理的な保険をご検討されることをお勧めします。
少しでも参考になれば幸いです。
2020-03-23
1
東京都
5.0
happy 様
保険料を教育資金や老後資金に回したいというご要望ですね。
ご主人が若いときに加入された終身保険であれば、今よりも積立利率が高い時代だと思います。
そのため、今から学資保険や個人年金保険に加入するよりも、そのまま終身保険に保険料を支払いされているほうが有利ということになります。
まとまった教育資金が必要になれば、その時に解約返戻金を活用されると良いでしょう。
また、今まで病気やケガで保険を使っていらっしゃらないとのことですが、終身保険の特約で医療関係の保障が付いていらっしゃるのでしょうか?
医療保険については時代に合わせて進化していますので、保障の内容によっては、医療特約を外して、新たに保障内容の良い医療保険に加入するのも検討の1つです。
ご健康状態によっては、新しい医療保険に加入できないケースや保障内容に条件が付く場合もありますので、FPにご相談することをお勧めいたします。
毎月の保険料に余力があれば、老後資金の備えについては、iDeCo、つみたてNISA、個人年金保険なども検討されてはいかがでしょうか。
2020-03-23
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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