保険での貯金
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yui372kaxxさん
(30代)
老後の資金のために貯金を月3万円ほどで考えているのですが、知り合いから保険で積み立てをしたほうがよいと言われました。
老後の資金として行う貯金については、全額保険で行っても大丈夫でしょうか。
sayuuuu01様
初めまして、FP事務所MoneySmithの吉野と申します
銀行などの預貯金では増えない時代となっていることで、保険で運用と思われる方もおられるようですが、その根拠もしっかりと考えられるといいですね
某保険会社の変額個人年金という保険商品で25歳から65歳まで積立をした場合、3万円ちょうどでは設計できませんでしたが、3万円強の保険料を払い続けて、7%の利回りで運用できたとすると約6092万円になりますが、直接投資で同じ額を運用し、利回りも同じだとすると約7179万円になります。
運用利回りが同じでも保険会社を通すことで手数料が多くなります。
これが一般の個人年金では、このような数字にはなりません。
これからインフレとなった場合に、お金の価値は目減りしていくので、インフレ率よりも低い利回りで運用すると実質的な損失となります。
老後資金で年金受取額が減少すると言われているのは額が増えても物価上昇には対応できないので、実質の年金の目減りです。
老後資金について、お考えであれば、保険も含めても良いと思いますが、お金のことも理解しながら、資産形成されると良いですね。
2020-08-07
1
千葉県
4.9
sayuuuu01さん、ご質問ありがとうございます!
老後の貯蓄を今からされることは素晴らしいと思います!
保険で貯蓄は銀行よりも利率がいいと言うメリットはありますが、銀行よりも柔軟性が低いこと(すぐに引き出したりできない)がデメリットになります。
しかしながら短期的な貯蓄や中期的な貯蓄や緊急予備資金はご準備されている場合は、月3万円を老後のご準備として保険で貯蓄もいいと思います。
メリットとデメリット含めて、どの金融商品がいいかFPに相談されることをお勧めします。
ご参考になりましたら幸いです!
2020-08-07
5
福岡県
5.0
福岡でFPをしていますタンベです。
銀行の金利はとても低いためなかなか増えません。
保険も少しばかりですが銀行預金よりは高いためいいかもしれません。
しかし、ながら20代で老後資金準備となりますと今後の結婚や教育資金の準備等々のイベントごとが控えているかとは思いますが、支出の割合が変わっても月3万円ほどが可能でしたらその金額でも大丈夫かもしれません。
月3万円であれば、変額保険で積み立てするのであれば老後2000万円問題も解決するかもしれません。
2020-08-06
1
東京都
5.0
sayuuuu01様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
老後への貯蓄についてのご質問ですね。
お知り合いの方がいう「保険で積み立てをしたほうがよい」というのは、銀行で積み立てるよりも保険(生命保険)の方が結果として利率が良いから、という意味です。
では全額保険で積み立てるか否かですが、月々3万円であれば分散させても良いと思います。
老後へ向けての貯蓄方法としては
①生命保険(円建て・外貨建て・変額)
②個人年金(円建て・外貨建て・変額)
③銀行(預貯金)
④株式等(ⅰDeCoやNISA・つみたてNISAを含む)
⑤不動産投資(ワンルームマンション等)
が候補になるかと思います。それぞれ長所・短所があります。
①生命保険
後述③銀行よりは利率が良いケースが多いのですが万が一の際の保障(死亡保険)が不要でしたら②個人年金の方が良いです。生命保険の場合、支払った保険料の内、貯蓄に回る割合が他の各商品に比べて高くはないので利率が良くても一考の余地はあります。
現在の利率でいえば、円建て
2020-08-06
1
sayuuuu01様こんにちは。
現在老後の為に毎月3万円の積み立てをされていらっしゃるのですね。
保険と貯金はどちらもメリットデメリットがございます。
すぐにお使いになる(5年以内)お金ですと保険に入れてしまうと、保障はつきますが
元本割れしてしまいすぐには使いづらいお金になってしまいます。
現在の預貯金は長い間積み立てても元本はほとんど増えません。
もし、お使いになる期間までお時間があるようでしたら、保険をお使いになるのもよいかと思います。
20代のsayuuuu01様でしたら、まだまだずいぶん老後まで時間がありますので、保険をご活用されることで
貯金だけで貯められるよりもお金を増やすことができる可能性がございますよ。
ただ、これから先長い人生の中で、ご結婚やご出産、お子様の教育資金など様々なライフイベントが
ございます、そういったところもお考えいただき、保険と貯金をバランスよくお持ちいただく必要があると
思われます。
バランスよくというのが、なかなか難しいと思いますので、ライフプランのシュミレーションなどを
FPなどにご相談されて作ってもらって決められると、良いと思います。
2020-08-07
1
滋賀県
5.0
sayuuuu01様
ホロスプランニングの大西と申します。
20代から、老後へ向けての貯蓄、素晴らしいですね!
ただ、今回のご質問である3万円/月の貯蓄を全て保険に投入するのは、一度考えられた方が良いと思います。
理由は以下の通りです。
①20代ということもあり、今後生活環境が変わった場合、月々3万円程度の保険料を
他の物事に使いたくなる可能性がある
②老後の資産形成という目的であれば、確定拠出年金(iDeCo)やその他の選択肢が多くある
①については、保険での積み立てを始めたものの、途中で解約される方も少なくないこともあり、
ライフプランを行って、3万円程度/月が無理なく続けていけるのか検証されるとよいと思います。
②については、保険での老後資産形成は、
保険料控除という税制優遇がありますが、iDeCoであれば所得税・住民税に対して節税効果があります。
年収や働き方によって差はありますが、節税効果だけ見れば、多くの場合iDeCoの方が効果的で
あったりします。
上記を踏まえて、老後までの長い期間、無理なく支払っていける(貯蓄していける)金額を
ライフプランで検証し、そのうえで数多くある資産形成の選択肢を絞っていくのが
よろしいかと思います。
ぜひ一度、信頼できるFPにご相談してみてください。
2020-08-07
1
東京都
5.0
老後の積み立てですが、今後何年間ありますでしょうか。
私が20代のお客様と一緒にライフプランを作成すると、
長い人生、何があるか分からないですねという結論になります。
つまり何を言いたいのかと言いますと、まだ先はながいので
何十年も先の事を考えるのも大事ですが、
まずは10年後15年後を見据えた貯蓄プランを立てた方が修正がしやすいという事です。
保険は一度契約すると満期まで解約がしにくい商品になります。
積立であれば保険のほかに
貯金や株式、投資信託等も候補になってきます。
まずは、色々と勉強してから上手に分散されることをお勧めします。
2020-08-07
1
長野県
5.0
sayuuuu01さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
20代からしっかり将来を見据えて資産形成しようと行動するのは
本当に素晴らしいことだと思います。
月3万円というのが、sayuuuu01さんの収入のどの程度を占めるかが分からないので、
正確なアドバイスではなくなってしまうかも知れませんが、3万円が大きな割合を占める
前提でお話しを進めると、3万円の全てを保険で貯蓄するのは止められた方がいいと思います。
理由としては、保険の最大のデメリットである「換金性の悪さ」にあるからです。
まだ20代とお若いので、これから結婚・出産・住宅取得等々
お金のかかる場面が次々にやってくる可能性があります。
その際どうしてもお金が必要で保険を取り崩して資金を捻出を・・・ となると、
支払った分以下で還ってくる可能性も十分にあるからです。
今からの積み立てであれば、保険の割合は例えば1万円にしておいて、
残り2万円はもっと換金性・柔軟性の高い形で積み立てをされてみてはいかがでしょうか。
その場合積立投資信託(積立NISA含む)も選択肢の一つとしてお薦めではあります。
途中で積み立て金額の増減が可能な他、どうしても緊急で資金が必要となった場合に
取り崩して使うこともできます。
金融商品は換金したい時に速やかに換金ができる、というのも大きな利点となるので
換金性を踏まえた商品選びをされると宜しいかと思います。
2020-08-07
1
こんにちは、今の若さで老後資金を考えられるのは素晴らしいですね。
運用を全額保険にするのはあまり良い選択ではないかと思います。
今から、結婚、出産、住宅等、色々なライブイベントが起こる可能性があります。
いつ纏まったお金が必要になるかわかりません。
半額、1/3を保険やiDeCoで運用し、残りを預金や定期で運用しても良いと思います。
2020-08-10
0
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・