外貨保険について
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yuuyuuさん
(40代)
今、保険の相談に行っていて、米ドル建ての保険を勧められました。
メリットとしては円建てより利回りが良く、保障額も大きく持てる、との事だったので、魅力を感じていますが、やはり為替の影響を受ける、というのが心配です。
プロの皆さんはどのように考えられるのか、沢山の意見をお聞きしたく、投稿させていただきました。
こういったコロナの状況下においてもやはり円建てより米ドル建ての保険の方がいいですか。
千葉県
4.9
yururinさん、ご質問ありがとうございます!
為替の影響は気になるところですよね。
私の意見としては、yururinさんのご意向にピッタリ当てはまるなら米ドル建の保険をご準備する事をお勧めします。
メリットはyururinさんの仰る通りです。
デメリットは為替の影響を受けるところです。
ただ、提案されている米ドル建の保険と全く同じ内容で同じ保険会社で日本円建でご準備すると恐らく保険料は高くなります。
いくら円安になれば日本円建の保険料を超えるか調べるのも一つです。
ここ数十年の平均為替レートを見て、日本円建の保険料を超えるほどの円安になる可能性を探るのも良いと思います。
ただ、為替は全く先読みできません。
毎月払いでドルコスト平均法を使うことにより為替リスクは軽減できますので、そこも踏まえて米ドル建保険をご検討される事をお勧めします。
ご参考になりましたら幸いです!
2020-07-30
6
yururin様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
最近は円建ての保険は予定利率が低くなっているので、外貨建ての保険のご相談が多くなっていますね。
確かに外貨建てで考えると利回りは円建てよりも良いですが、外貨建ての保険も最近の世界的な金融緩和により利回りが低下しています。
御心配に思われているように、為替のリスクは常にあると考えるべきです。
また保険料を払う時に円で払うと、円を外貨に換える手数料が必要となり、逆に保険金を受け取ったり、解約した場合で、外貨を円に換えた場合も手数料が掛かります。
この手数料は保険会社によっても違いがありますので、この点を確認されてください。
また外貨建て保険は途中で解約する場合には、市場価格調整という市場の金利情勢に合わせた減額や増額があります。
円建で外貨建てと保障額を同等に考えるのであれば、変額保険という保険もあります。
こちらは円建てですので、為替を交換する際の手数料はかかりません。
また死亡保障は円建てで保障されています。
2020-07-30
2
福岡県
5.0
福岡でFPをしていますタンベです。
回答としては、目的によります。
保障目的であれば、外貨建てでもいいですが貯蓄目的が少しでもあれば外貨建はあまりおすすめはしません。
なぜこの状況で外貨建なのか?ということを疑問に思った方がいいと思います。
保障目的のみならば、外貨建は、保障が円建てよりは大きく持てますので断然有利です。
ですが、貯蓄目的もあるのであれば利率2.5%〜3%前後にはなりますので、他にもっと効率よく貯蓄できるものがあります。
知らないだけで、損をして欲しくはありませんので十分に検討してください。
2020-07-30
2
長野県
5.0
yururinさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
説明を受けられた通りで、円建て保険に比べると、
ドル建て保険の方が利回りが良く保障額も大きくなります。
ただ反面デメリットとして、保険料・保険金・解約返戻金などが
確定しないというデメリットも存在します。
私自身ドル建て保険にも加入をし、他にはドルの定期預金など
どちらかというと運用はドルを中心に行っています。
ひとえに自分自身ドル運用に魅力を感じているからですが、
とは言え誰にとってもドルが良いとは思っておりません。
中には変動すること自体が嫌だという方もいらっしゃいますし、
増えなくてもいいからとにかく損失リスクを避けたいという方もいます。
その様に考えられる方を否定する気持ちはまったくありません。
大切なことは、yururinさんご自身が求められるものに対して外貨が適切な手段なのか、
そしてyururinさんにとってドルがゆえのリスクを許容できるかどうか。
この点について理解をされることだと思います。
その結果選択されたものであれば、それが円建てであれドル建ててであれ
どちらでも正解ということができると思います。
2020-07-30
2
東京都
5.0
yururin様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
外貨建て保険についてのご質問ですね。
まず、万が一への保障(死亡保険金)の面でみると実際に保険金額は大きいのは事実です。かなりの円高になって初めて円建て保険と同レベルになる位に保障は大きいですね。
また、貯蓄面でいえば、円建てに比べて利率が良いのは事実です、ただ受け取る際(解約して現金化する段階)で円高になっていた場合には円建て保険と比べて大差はないレベルになってしまいます。場合によっては配当金が付く円建て保険(相互会社の形態の保険会社)の方が良くなる可能性はあります。
ただデメリットとして保険料のお支払いが毎月変動する点も挙げられます。
あくまで保険料は米ドルですので保険料を支払う(実際は口座振替やクレジットカード払いですが)際の為替で円計算しますので、例えば毎月100米ドルの保険料での契約だった場合、1米ドル110円の時は11,000円ですが、1米ドル120円の時は12,000円になります、逆に1米ドル100円の場合は10,000円になりますので、メリットでもありデメリットでもあります。
また為替手数料が別途かかる点(1米ドルあたり1~50銭と保険会社によって違ってきます)もあります。
毎月きっちりした定額でお支払いしたいお考えであれば外貨建てはお勧めしません。
ちなみに現状で円建ての利率は概ね0.5~0.6%程度、米ドル建ての場合は2.5~3%程度です。
但し、米ドル建てについては8月以降0.5%前後下がる予定ですので、商品によっては今月中のご契約をお勧めします。また外貨建てについても為替手数料以外に保険会社によって最低保証利率の設定があったり利率変動型だったり基本利率が異なっていますので各社で比較されると良いかと思います。
他に貯蓄性のある死亡保険としては変額保険も併せてご提案させて頂いております。
円建ては主に日本国債、米ドル建ては主に米国債で運用しますが、変額保険の場合は国内外の株式での運用も選べます。近年国債の利率が下がる中、比較的高い利率が期待出来る事から変額保険をお選びになる方は正直多いですね。
単純に利率の良さだけではなく、それぞれのメリット・デメリットも踏まえてお選びになるのが宜しいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-30
2
静岡県
まず何の為に保険に加入されるのしょうか?
ドル建終身の場合5万ドルの場合為替が1ドル120円なら600万円ですが1ドル75円なら375万円となり僕の個人的な思いですが保証がこんなに変動して良いのか?
保険は保障を販売しているのにと極めて強い違和感があります。
為替変動に関してですが1985年のブラザ合意でそれまで1ドル250円だったのが2年で120円となり何とかショックという問題が起こると安全通貨である円が買われて円高になっています。
今回のコロナショックは僕の記憶する中で極めて異例で1時円安に触れましたが現在は105円程度に戻っています。保険料を支払う時が110円受け取る時に70円は当然あります。逆もあるかも知れませんが長く頑張って支払って来た保険料がなんとかショックで円高になり自分ではどうしようもない状況はとても悲しいと思います。外貨建商品を買う時に買付単価が下がるドルコスト平均法にもならない点も問題があると思います。
日本にいるとなかなかわからないのですがデフレが長く続いてしまった日本は世界でも物価がかなり低い国となっています。つまり現在の為替でもかなりの円安状態であると言えますのでこれ以上の円安をあまり期待されないようにご注意申し上げます。
保険では変額保険という保険があります。
変額保険は保険料が為替で変化しませんし保証も変わりません。どちらもリスクもありますが僕は変額保険をお勧めしたいと思います。
良ければご相談ください、
2020-07-30
2
栃木県
5.0
yururinさま
おっしゃる通り米ドル建ては円建てよりは利回り良く、保障も割安で得られるメリットはあります。
為替によっては利回り+αのメリット得られる可能性もある分、逆もあり得ます。
保険会社によっては期間中に一部前納もできるので、円高の時にまとめて支払うことで、為替リスクを軽減することもできます。より効果的にドル建てのメリットを享受することも可能です。
円建てよりはドル建ての方がメリットは大きいとは思いますが、貯蓄の面だけで言えば、コロナ渦の影響で利率を下げている保険会社もあるので、他の選択肢も検討しながら固執しすぎないようにした方がいいと思います。
保障の面に関しても最善かどうかを考えるのも必要です。ひとつの方法でバランスよく備えようとすると中途半端な備えになってしまわないように注意してください。
勧められたものがいいか悪いかを考えるのではなく、yururinさまに取って何がいいかを支点に考えることが大事です。
2020-07-30
2
広島県
yururin様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
米ドル建て保険商品は円建て保険商品より予定利率を高く設定してあるのは事実です。従って、保障額と保険金額を対比すれば、ドル建て保険商品がコストパフォーマンスが良くなり、同じ保険料とした場合には保障が大きくなります。
但し、ドル建て保険商品には為替リスクがあることも充分に理解しておくことが大事です。途中で解約した場合の解約控除額もあり解約返戻金がすくなくなるような商品もありますので、慎重にご判断されるべきと考えます。
予定利率が高いことと利回りが良いことは違います。掛金がそのまま運用額でなく、保険会社の管理費用は差し引かれることになり、そのコストが結構高いのが一般的です。
保険の機能である「保障」と「貯蓄」ですが、分けて考えることも必要ではないでしょうか。
保障を大きくしたいのであれば貯蓄性はありませんが定期保険や収入保障保険があります。
貯蓄性を考えるのであればiDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇制度を使い、債券ウエイトの高い投資信託などで、比較的安全に積み立てることも選択肢になります。
この保険に入る「目的」を考え、幅広い選択肢からご判断されることをお勧めします。
少しでも参考になれば幸いです。
2020-07-30
2
東京都
5.0
yururin 様
お問い合わせいただきましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ株式会社代表FPの駒崎です。
米ドル建の生命保険のご提案を受けていらっしゃるのですね。
【メリット】
・予定利率が円建より高いため、契約時の為替レートで換算した場合、同額相当の保険金に対して、支払う保険料が安い。
・保険料支払い時に円高が続けば、保険料支払い総額を抑えることができる。
・死亡保険金や解約返戻金を受けとるときに、円安だと受取額が多くなる。
【デメリット】
・月々の保険料が為替レートで異なるため、長期間の支払いをしてもドルコスト平均法にはならない。
・死亡保険金額が円建てで最低保証がない。
・解約時に円高だと解約返戻金が少なくなる。
【見解】
保険料支払い時に円建が続き、死亡保険金受け取り時に円安になれば、予定利率が高い外貨建て保険はメリットが高いのですが、都合の良い為替変動を期待することは難しいです。
また、コロナ禍の状況と為替レートの変動は一時的なことですので、加入するタイミングは特に問題はありません。コロナ以外でも為替レートは変動します。
外貨建て保険が向いている方であれば、コロナ禍は関係なく加入しても良いと思いますので、コロナ禍のタイミングがどうというよりは、yururin様が外貨建て保険を好まれるかどうかが1番の肝だと思います。
保険金知恵袋のFPは、自分自身が加入している保険プランを掲載していますので、外貨建て保険の加入状況を確認するのも、参考になるかと思います。
2020-07-31
2
東京都
5.0
どちらがいいかは目的により異なります。
外貨保険は円建てに比べ
少ない保険料で大きな保障があるのが特徴です。
また、利回りも円建てに比べて高く設定されています。
おっしゃっているように為替のリスクや
保険なので、途中解約のリスクはあります。
円建て保険or外貨建て保険の「2者択一」で決めるのであれば、
上記メリットを得るために、リスクが取れるかどうかお考え下さい。
ただ、保障が必要であれば掛捨て保険ではだめでしょうか。
積立が目的であれば、保険以外にも様々な商品があります。
保険は一度契約してしまうと、満期まで止めにくい商品です。
検討する際は慎重に。
2020-07-31
2
東京都
5.0
yururin 様
お問い合わせいただきましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ株式会社代表FPの駒崎です。
米ドル建の生命保険のご提案を受けていらっしゃるのですね。
【メリット】
・予定利率が円建より高いため、契約時の為替レートで換算した場合、同額相当の保険金に対して、支払う保険料が安い。
・保険料支払い時に円高が続けば、保険料支払い総額を抑えることができる。
・死亡保険金や解約返戻金を受けとるときに、円安だと受取額が多くなる。
【デメリット】
・月々の保険料が為替レートで異なるため、長期間の支払いをしてもドルコスト平均法にはならない。
・死亡保険金額が円建てで最低保証がない。
・解約時に円高だと解約返戻金が少なくなる。
【見解】
保険料支払い時に円建が続き、死亡保険金受け取り時に円安になれば、予定利率が高い外貨建て保険はメリットが高いのですが、都合の良い為替変動を期待することは難しいです。
また、コロナ禍の状況と為替レートの変動は一時的なことですので、加入するタイミングは特に問題はありません。コロナ以外でも為替レートは変動します。
外貨建て保険が向いている方であれば、コロナ禍は関係なく加入しても良いと思いますので、コロナ禍のタイミングがどうというよりは、yururin様が外貨建て保険を好まれるかどうかが1番の肝だと思います。
保険金知恵袋のFPは、自分自身が加入している保険プランを掲載していますので、外貨建て保険の加入状況を確認するのも、参考になるかと思います。
2020-07-31
2
こんにちは、ドル建の保険は利回りが良いのはわかりますが、保険は字の如く保険です。
考え方は色々ありますが、リスク管理の為に加入する保険で為替リスクを負うのはどうかなと思います。
掛け捨ての保険を円建でリスク管理して、もしもの時にしっかりと保障される方が良いと思います。
自動車会社等は為替リスク、リターンはありますが、為替によって大きく利益が変わってきます。
保障と利益は別で考えられた方が良いと思います。
2020-08-02
1
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・