iDeCoの手続きに関して
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kawadashougaさん
(30代)
資産運用に関して質問です。現在NISAとふるさと納税行っているのですが、新たにiDeCoを始めようか検討中です。ただ職を転々とするところがあり、転職回数も1回や2回じゃありません。勤務先がころころ変わる可能性がある場合、iDeCoに加入して大丈夫なのでしょうか?
北海道
5.0
kawada1さん
イデコ(個人型確定拠出年金)は転職した企業で確定拠出年金を導入していれば(企業型確定拠出年金)、そちらに資産を移し替えたり、また個人事業主になったらイデコにお金を戻したりすることができます。積立て運用した資産を持ち運ぶことができるのが特徴です。これをポータビリティといいます。
会社の規約によってはイデコと企業の確定拠出年金を併用できることもあります。
イデコの上限金額等は都度変わりますので、必ずコールセンターなどで確認する必要があります。
いずれにしてもイデコでスタートして、ポータビリティを利用して資産を持ち運んでも60歳までは受け取れないことに注意して、可能な範囲で拠出金を選択しましょう。
2020-02-24
3
東京都
4.8
kawada1さん
ご質問ありがとうございます。
iDeCoの加入は所得税と住民税の節税効果が大きく
手元の現金に一定の余裕がある方であれば
是非検討してほしい資産運用手段の一つだと思います。
転職があったとしても原則としてそのまま継続して加入し続けることができます。
ただし、転職先の企業に企業型確定拠出年金がある場合には
iDeCoとの併用を認めていないことが多く
そこまでiDeCoでストックした資産を一度売却して
企業型確定拠出年金を取扱う金融機関に移管する必要があります。
その移管手続き中に市場が急騰した場合などには
チャンスを逃してしまうというリスクがあると思います。
長い目でみれば、個人的にはあまり気にする必要がないのではと思っています。
それよりもiDeCoでストックしていく資産に関しては60歳までは引き出せませんので
そのリスクが許容できれば始めてもよいと思います。
2020-02-24
4
東京都
5.0
iDeCoは、転職時にそれまでの積立資産を持ち運び(ポータビリティ)することができますので、大丈夫です。
転職先が企業型確定拠出年金を導入していれば、企業型に移管します。それ以外はiDeCoの継続となります。
申込み時は、アセットアロケーションとファンド選びをしっかり行うことが大切です。
2020-02-24
3
東京駅・日本橋駅4分。保険・資産運用の相談は03-6868-4123へ。YouTubeマネーテレビで・・・