資産運用について
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komex215697589さん
(30代)
保険でも資産運用できると聞きましたが、1年や2年などの短期間、
かつ、運用資産が少額でも増やせるという商品はありますか?
佐賀県
4.9
komex215697589さん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
komex215697589さんは保険と資産形成てを保険で出来るか…お考えですね。
「保険でも資産運用できると聞きましたが、1年や2年などの短期間、
かつ、運用資産が少額でも増やせるという商品はありますか?」
結論、保険商品で1年〜2年の時間では非常にハードルが高く難しいと思います。
運用の世界では、リターンとは「ある運用対象から期待できる収益」のことです。
過去の実績などをもとに金融工学に基づく計算方法で算出し、パーセントで表します。ゴルフに例えれば、「より遠くの目標に近づけること=より大きなリターンを目指す」ということになります。
しかし、遠くの目標に近づけようとすればするほど、どうしても狙ったポイントからブレてしまいがちです。
このブレを、運用の世界では「リターンの不確実性=リスク」と表現します。リスクもリターン同様、パーセントで表します。
リスクとリターンはどのような関係にあるのでしょう。遠くの目標に近づけようとすると、ブレ(リスク)が大きくなり、ブレ(リスク)を小さくしようと思えば、飛距離を犠牲にしなければなりません。
リスクとリターンの関係もこれと同じです。つまり、一方で良い思いをしようとすると、他方では、何かを犠牲にしなければならない関係、これを「トレードオフ(相反)」と呼びます。
運用の世界では、「リスク」を上手にコントロールすることが大切です。リスクを上手にコントロールするために、運用の3つの「知恵」が大事です。
市場は生き物。市場動向を完全に予測することはできません。そこで昔から、より安全で賢い方法として知られているのが、運用に充てる資金の全額をひとつの運用対象に集中させるのではなく、複数の運用対象に分けて運用する「資産分散」です。
運用の世界では経験的に知られていた常識ですが、これを「ポートフォリオ理論」として体系化したハリー・マーコビッツは、この業績が認められてノーベル経済学賞を受賞しました。
過去のデータを数十年単位でさかのぼって検証すると、株式など短期的に値下がりする危険性があるものでも、20年、30年の長いスパンでならしてみれば、プラスに転じるケースが多く見られます。
つまり、安定した運用を実現するには、運用期間をできるだけ長くとる「長期運用」が有効なのです。急がば回れ。時間を味方につけて、じっくり腰を据えて取り組むことも、賢い運用の鉄則です。
運用対象を分散し、長期に取り組む姿勢を保ったうえで、「時間分散する」手法を身につければ、より安定したリターンが期待できます。
時間分散とは、運用の対象を一度に買い付けるのではなく、時期に分けて買い付けることです。例えば、定期的に一定の金額で購入し続ける。
これは「ドル・コスト平均法」と呼ばれ、高いときには少なめ、安い時には多めに買い付けることで結果的に、全体の買付コストを低く抑えることができる手法です。
ドル・コスト平均法と長期運用の組み合わせは、継続的な運用を考えるうえで、有効な手法といえるでしょう。
こやなぎ
2020-06-05
39
千葉県
4.9
komex215697589さん、ご質問ありがとうございます!
短期でお金が増やせるかどうかと言うご質問ですね。
保険会社にも資産運用の商品はございますが、毎月払いのご契約で1、2年で増えるというのはございません。
少なくとも10年は運用をされた方がいいです。
数百万円を一括で払って、あとはほったらかしという一時払の資産運用でしたら1、2年で増える可能性はあります。
ただ、日本や世界的な景気にも影響されるので、今から始めて確実に1、2年後に増えるという確証はございません。
1、2年でお金を増やすという事は投機的な金融商品となってしまい、リスクはかなり大きいです。
安定的に資産を築くとなると長期で運用し、時間を味方につけた方が増える可能性は高まります。
1、2年でお金を増やす最も早い方法は、お仕事を頑張って収入を増やす事だと思います。
資産運用はあくまでも長期でお考えになると良い味方になってくれると思います。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-06-05
10
福岡県
5.0
基本的には、保険商品での資産形成は中長期的なものに向いておりますので、1~2年でご希望を満たすような商品はほとんどございません。
しかしながら、ごく一部の保険会社の商品においては、結果的に2年程度で増やせる可能性のある商品もなくはないです。
しかしながら、その場合においても一時払保険料にて数百万程度は必要になります。
2020-06-05
7
東京都
5.0
komex215697589様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
保険を活用した資産運用は短期には不向きです。
残念ながら1~2年での運用では増える事はまず無理です。
※過去に一時払い(一度にまとまった金額で預けるタイプの保険)の外貨建て商品で2年程度で増えた事はありますが、為替相場や株式市場や債券の利率の変動によるものでごく一時的なものでした。
保険は商品の特性上、10年未満は苦手です、最短でも変額保険(株式運用によるもの)でも早くて5年は掛かります。
1~2年で増やしたいのであれば株式等になりますが、それなりのリスク(減る可能性もある)が高くなりますので、その点はご認識頂ければと存じます。
リスクを回避するのであれば金融機関等の短期型商品か普通預金(正直大きくは増えません)をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)にて再度ご質問頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-06-05
2
北海道
5.0
komex215697589さん
1,2年や短期間でどれくらい増やしたいのですか?0.1%増やすなら可能かもしれません。
しかし倍にするといわれたら不可能です。
・資産運用の目的を決める
・資産運用でいくらに増やしたいのか目標額を決める
・目標額に向けて最適な商品(株式・投資信託なども含め)
最終的に目標達成ができるのが保険だったという判断なら保険を選択すればよいと思います。
2020-06-08
2
komex215697589様
初めまして、FP事務所MoneySmithの吉野と申します
保険商品でも最近は、保険会社が運用リスクをとるばかりではなく契約者の方がリスクをとって、その代わりにリターンも期待できる商品として、変額保険という商品があります。
資産運用と聞かれるのであれば、そういった商品だと思います。
しかし、短期間で収益が出るかというのは難しいと思います。
また保険商品という形にすることで、保険会社の利益と投資信託の運用会社の利益などが差し引かれる事になり、コスト高になります。
資産運用をお考えであれば、直接、投資商品に投資をされた方が良いのではないでしょうか。
短期間で収益を出すのであれば、定期預金などの短期間でリスクの低い商品になると思います。
2020-06-05
1
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
保険は長期での運用に向いておりますので、1年や2年ならリスクの許容にもよりますが、積立て預金か積立て投信あたりで運用なさってみたらいかがでしょうか。
2020-06-05
1
長野県
5.0
komex215697589さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
1,2年の短期では、保険は無理ですね。
保険は純粋な運用部分の他、保障コストや代理店手数料等が乗っかってきます。
商品の構成上、契約の初期段階でこういったコストの回収を考えるので、
100%を上回るのはもっと先になります。
1,2年の短期ということだと、定期預金(外貨含む)や投資信託などはいかがでしょうか。
投資信託を選ぶのであれば、債券中心の運用の方が手堅くでいいかと思います。
2020-06-05
1
大阪府
保険での資産運用は、最低でも10年はみてください。それより短い期間ですと解約控除などで元本割れする可能性が高いです。
2、3年での運用であれば株をお勧めします。
2020-06-05
1
千葉県
保険では、まず無いです。
少額と言うのがいくらかわかりませんが、
投資信託が良いと思います。
AI関連、バイオヘルス関連、ベトナム関連
など注視しています。
2020-06-05
1
短期で増やせると、騙して加入させられてきた方々を見てきました。
しかし、保険の仕組み、運用上、増える訳がありません。
保険に限らず、短期の運用は基本的にハイリスクであると、お考えください。
2020-06-05
1
東京都
5.0
komex215697589 様
死亡保障と資産形成を兼ね備えた生命保険はございます。
1年・2年満期で運用効果がある生命保険はございません。
最低でも5年満期になりますが、申込月によっては、5年満期が販売停止の場合があります。
変額保険タイプでしたら、結果的に短期間でも殖える可能性はありますが、一般的には長期運用が前提です。
少額からとのことですが、一時払い保険料で数百万円必要となります。
2020-06-07
1
東京都
5.0
保険で運用する場合、
運用資産の額は特に関係ないですが、
短期で増やすのは難しいです。
2020-06-05
0
komex215697589さん、ご質問ありがとうございます。
私の知る限りでは、1年、2年という短期間で運用が期待できる商品というのはございません。
○外貨建商品で、為替差益の効果で短期で運用効果を出す事は不可能ではない。
○外貨建商品で、加入時よりも利率が下がると市場価格調整で解約時の評価が上がるタイプ
であれば、偶発的に短期で評価が上がることもあるかと思います。
ですが、目的と手段から考えると、保険商品で短期で運用するというのは相性は良くありません。
比較的長いスパンで、お金を育むようなスタンスであれば、
他金融商品と違って、万が一の保障も維持しながら運用出来ますので検討に値するかと思います。
2020-09-25
0
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・